2022年3月20日のセンバツ甲子園(広陵対敦賀気比)で、珍プレーがありました。
広陵がバントをした際に球審はフェアの判定をしましたが、二塁塁審はファウルの判定をしてしまい、ランナーとバッターともにアウトになった場面がありました。
ただ、これは二塁塁審の間違いということで、のんに場内アナウンスで訂正が入りました。
この試合の審判員は誰なのでしょうか?
球審や二塁塁審の名前を調べてみました。
2022年3月20日広陵対敦賀気比の試合で珍プレー!
2022年3月20日に行われた広陵対敦賀気比の試合で珍プレーがありました。
広陵が2点リードの4回の攻撃。
ノーアウト1塁の場面で、バッターが送りバントをしました。
※ボールがラインの内側ならフェアでプレイの続行、ラインの外側ならプレイは中断
その結果、打者走者がアウトになり、ファウルのジェスチャーだったので一塁に戻ろうとした選手も挟殺プレーでアウトになりました。
※一塁から二塁に向かう先の審判がファウルのジェスチャーをしたので走者は、ファウルだと思って一塁に返ろうとした感じです。
球審と二塁塁審が違ったジェスチャーをとったころにより広陵は2アウト(3アウトでチェンジ)になってしまったので場内は騒然としたところ、審判員からアナウンスがあったそうです。
球審の尾崎審判はアナウンスで「大変、申し訳ございません」と異例の謝罪。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/889ed1a8e76095f7681b14a09bfa70107e1606cd
「打球がイレギュラーバウンドでフェアゾーンに転がりまして、フェアの判定をしました。
しかしながら、二塁の塁審が誤ってファウルのジェスチャーをしました。
敦賀気比は打者走者を一塁でアウトにしようとした守備行為でした。
私たちの間違いですので、止めた走者を二塁に進めて1アウト二塁でプレーを再開します」と説明した。
という感じで送りバントは成功した形でゲームを再開することになりました。
ただ、敦賀気比はこの1アウト2塁のピンチを守りきりこの回は無得点に抑えたそうです。
では、この広陵対敦賀気比の審判員は誰だったのでしょうか?
広陵と敦賀気比の試合の審判員は誰?
選抜高校野球(広陵X敦賀気比)
— 江田島カープ (@30U0eAruTPKcreS) March 20, 2022
で審判が誤審認め謝罪した
ミスはある、その後が大切
プロの審判も素直になってね
動画あります pic.twitter.com/KVnIZmHCrW
こちらがその時の場内アナウンスになります。
ただ、二塁塁審の名前などは不明でした。
ちなみに、高校野球の審判はプロ野球の審判のように審判を職業としているわけではなくボランティアでやられています。
ただ、ボランティアといっても誰でもできるわけではありません。
2022年3月12日には研修などもしっかりされています。
第94回選抜高校野球大会に向けた審判委員研修会が12日、神戸市中央区の神戸学院大付グラウンドであり、大会で判定に携わる29人が参加した。
引用:https://mainichi.jp/articles/20220313/ddn/035/050/013000c
また、広陵 対 敦賀気比の球審や二塁塁審ではありませんが、
山形県高校野球連盟登録審判員の黒羽友和さん(47)=山形市五日町=が派遣される。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/f538c586aff165fad5402b4ca71a87b12a3e53d4
福島県二本松市出身で中学までは野球小僧。進学した福島工高では「上手ではなかったから」と選手としての道を断念した。一方で野球への情熱は冷めることがなかったといい、「どんな形でもいいから野球に関わりたい」との思いから審判員の道を志した。
「攻守にメリハリがあって戦略や駆け引きなど1点を争うせめぎ合いが野球の魅力」と本人。高校時代は新聞部員として甲子園予選などでの母校の活躍を取材する一方、地元の野球協会に所属して草野球や中体連の大会などで審判員を務めて腕を磨いてきた。
JR東日本に入社後も審判員を担ってきた。
本県勤務の現在は山形地区野球連盟に所属。
運転士として山形新幹線つばさや在来線の運行を担う忙しい日々ながら、時間を縫って試合のジャッジを担当している。
というようにボランティアではありますが、地元でもしっかり審判の経験が必要なようです。
広陵と敦賀気比の試合の審判員は誰?球審や二塁塁審の名前を調査!
2022年3月20日に行われた広陵 対 敦賀気比の審判員は結局誰なのでしょうか?
主審は尾崎球審ということでわかっています。
それ以外の審判員は不明です。
ちなみに研修で29名の審判員がいることは判明しています。
また、書く地方の新聞に審判員は取り上げられていて、山形県からは黒羽友和さん、青森県からは小松健春さん、兵庫県からは大浜拓郎さんが出ることは書かれています。
また、大浜拓郎さんは甲子園では1、2回戦で塁審を務める予定だ。とも書かれています。
参考:https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1486002.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/af38ab8c11ebe74116f4f9e83bfed7db53600332
https://news.yahoo.co.jp/articles/f538c586aff165fad5402b4ca71a87b12a3e53d4
が、この広陵 対 敦賀気比を審判したかどうかは不明です。そのため、誰が審判したかは不明となっています。
が、バックスクリーンには記載があります。
そこから探してみると、、、
ⅠBがファーストベース、ⅡBがセカンドベース、ⅢBがサードベースのことだと思います。
まとめ:広陵と敦賀気比の試合の審判員は誰?球審や二塁塁審の名前を調査!2022年3月20日
今回は、2022年3月20日の第一試合で行われた広陵 対 敦賀気比の審判員は誰がしたのかを調べてみましあt。
球審は尾崎球審が、二塁塁審は荒波審判員がされた模様です。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。