日本ハムファイターズに所属している万波中正(まんなみ ちゅうせい)選手。
「万中(マンチュウ)」の愛称で親しまれている万波中正選手は、日本人離れした体格と高い身体能力で、今後の活躍が期待される注目の若手株です。
見た目から万波中正選手はハーフということが分かります。
今回は、万波中正選手の国籍について、父親や母親の国籍からヒモ解いて調査していきたいと思います。
万波中正はハーフのプロ野球選手!
万波中正選手は2000年4月7日生まれ。
2018年ドラフト会議4位で北海道日本ハムファイターズに入団しました。
2019年8月14日1軍初昇格ながらスタメン入りし、初出場を果たします。
背番号「66」。右投げ右打ちの外野手。
さわやかな笑顔が素敵です。
万波中正選手は、身長192㎝・体重97㎏。日本人離れしたハーフの方らしい体格です。
高校通算40本塁打という規格外な記録を生み出しています。
小学2年生から『ブルーフェニックス』という少年野球チームで投手をしていた万波中正選手。
小学6年生の頃の逸話に、打球の飛びすぎで近所からクレームが入り、やむなくバッティング練習を控えていたというものがあります。
小学生時代から大物感漂うエピソードですね。
中学校は練馬区立開進第二中学校に通っていました。部活動は陸上部の砲丸投げ。
万波中正選手はこちらでも記録を持っており、中学三年生の都大会で優勝したそうです。
野球は『東練馬シニア』というクラブチームに所属して『スーパー中学生』と騒がれていました。
高校は神奈川県の野球の名門『横浜高校』を出た万波中正選手。
『スーパー1年生』の前評判どおり、高校入学直後からベンチ入りし、1カ月半の間でホームランを2本放ちました。
その中でも、初ホームランはすばらしく、大型ビジョンを直撃する当たりを横浜スタジアムで見せてくれました。
横浜高校 万波中正
— マツ (@baseball632) July 29, 2018
vs鎌倉学園 安打集
⚾️フェンス直撃の2点タイムリーツーベース
⚾️レフト上段に突き刺さる特大ホームラン
⚾️フェンス直撃のツーベースヒット
#万波中正 #横浜高校 pic.twitter.com/6WFnidkiEN
万波中正選手は外野手と投手を兼任していたので、『投打の二刀流』として期待されてきました。
この頃、私生活ではご飯を『1日8合』食べていたそうです。
スポーツ選手はたくさん食べるイメージがありますが、それにしても、こちらのエピソードからも規格外な感じが漂いますよね。
万波中正選手は、2021年11月4日 日本ハムファイターズの監督に就任した新庄剛志監督からも期待を寄せられています。
2022年2月5日
沖縄・名護キャンプで万波中正選手を『ザ・メジャーリーガー』と表現し、潜在能力の高さを絶賛した新庄剛志監督。
その後、練習の合間をぬってGAORAの生中継に飛び入り参加した新庄剛志監督は
「(自分は)アメリカでプレーをした経験もあるけど、万波のヘッドスピードはメジャーリーガーと一緒だ」とコメントしました。
また、2022年3月10日
新庄剛志監督がインスタグラムを更新。
オープン戦4本塁打の万波中正選手を大きく取り上げたスポーツ各誌の写真と共に
「監督就任会見から常にメディアに出てきた意味がここにある!! まずは僕が目立ってその後選手達が活躍すればこうやって全国のスポーツ新聞の1面にも取り上げられ始める!! 今回は万波選手でしたが、これからも違うファイターズの選手が1面を飾る日は沢山出てくる!! 後 6人 さぁ~出て来い!!」と投稿。
新庄剛志監督は就任当初から「チームに投手3人、野手4人のタレントを作る」と明言されていて、そのうちの1人に万波中正選手が認定されたと言えるのではないでしょうか。
今後も活躍が期待される万波中正選手。
見た目にも身体能力的にも日本人離れした万波中正選手をご紹介してきましたが、どこの国のハーフなのでしょうか?
次に、ご家族の国籍をご紹介していきたいと思います。
万波中正はハーフで父親がアフリカ人!顔画像は?
コンゴと一言でいっても、コンゴにはコンゴ共和国とコンゴ民主共和国が存在します。
元は同じ国だったようですが、植民地時代に支配されていた国によって2つに分かれたようです。
父親はアフリカのコンゴ共和国出身で、お名前はウィリーさんです。
職業についても調べてみましたが、現時点ではわかりませんでした。
これから万波中正選手が活躍していく中で判明するかもしれません。
上の写真は、万波中正さんのお姉さん・万波アイシャさんのインスタグラムに投稿されていたものです。
下を向いているので分かりにくいですが、左が万波中正選手のお父さん、右がお母さんです。
残念ながら、真正面からの顔画像はありませんでした。
ただ、「体格は父親譲り」と話していた万波中正選手の言葉どおり、身長が高く、がっしりした体型のように見受けられますね。
Facebookより、立教大学出身ということが分かりました。
お二人がどのような経緯で出会い、結婚したのかは分かりません。
想像に過ぎませんが、立教大学は語学に力を入れている大学なので、在学中や卒業後の進路に出会いのヒントがあるのかもしれませんね。
こちらは2018年のドラフト会議で万波中正選手が4位指名された際の写真で、母親にサインボールを渡している時のものです。
温かな笑顔が素敵な、美人で優しそうなお母さんですね。
また、万波中正選手には二歳年上の姉がいます。
お姉さんも万波中正選手と同じように高い身体能力をお持ちのようです。
中学時代には東京都のインターハイ予選において砲丸投げ・円盤投げ・やり投げ全てで優勝したとのこと。
砲丸投げに至っては、中学3年生の時に全国3位に入ったこともある実力者です。
青山大学に進学後は、『万波アイシャ』としてモデル活動をされていたようです。
お母さんゆずりの、大変美人なお姉さんですね。
万波中正はハーフで父親がアフリカ人! 国籍は日本なのか調査
本人の母親と、アフリカ・コンゴ共和国出身の父親の間に生まれた万波中正選手。
日本のプロ野球では外国人選手の一軍登録人数に制限があります。
2022年3月現時点で野手・投手合わせて4名までとなっているので、それを見越して日本の国籍を選択した可能性もあるのではと推察します。
ただし、例外として、プロ野球選手になる前に日本の中学・高校・短期大学・専門学校に通算3年以上在籍している場合は、外国籍を持っていても外国人枠を外れるようなので、考えすぎかもしれませんが……。
まとめ:万波中正はハーフで父親がアフリカ人!国籍は日本なのか調査
日本ハムファイターズで活躍中の万波中正選手。
一目でハーフと分かる風貌と驚異の身体能力をもつ万波中正選手の国籍について調査してきました。
父親がアフリカ・コンゴ共和国出身のウィリーさん、母親が日本人の有里子さん、二人の間に生まれた万波中正選手の国籍は日本でしたね。
新庄剛志監督からも一目置かれる万波中正選手の活躍からは目が離せません。
さらなる活躍に大いに期待しましょう。
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