女子バスケットボールの馬瓜エブリンさん。
飾らないフランクなキャラクターで、バラエティー番組でも注目されていますね!
馬瓜エブリンさんはハーフなのでしょうか?
父親や母親の顔画像や名前も公開されているようです。
さらに、結婚して旦那はいるのでしょうか?
気になるプライベートを調査してみました!
さっそくご覧ください。
顔画像|馬瓜エブリンはハーフ?
両親は父親も母親もアフリカ・ガーナ共和国出身で、日本に移住しています。
馬瓜エブリンさんはガーナ人として日本で生まれ、14歳の時に日本に国籍を移しました。
つまりハーフではなく、ガーナの血が100%の帰化した日本人だったのです!
馬瓜エブリンさんの生い立ちをご紹介します。
1995年6月2日に愛知県豊橋市で生まれ、東郷町で育ちました。
妹の馬瓜ステファニーさんとは3歳違いの姉妹です。
馬瓜ステファニーさんも女子バスケットボールの3×3の日本代表選手。
よくお二人でテレビやSNSに登場していて、仲良しですね!
馬瓜エブリンさんは、妹のステファニーさんとお母さんと一緒にガーナに行った経験があるそうです。
ガーナの血100%の馬瓜エブリンさんなので故郷と感じるのかと思いきや、そういうことはなかったようですね。
やはり自分の生まれ育った日本が一番落ち着くのでしょうか。
外見から英語で話しかけられる経験も多いようですが、日本生まれ日本育ちのため、英語はそんなに得意ではないようです。
ご両親の日常会話が英語なので、少し聞き取ったり話したりできる程度だそう。
馬瓜エブリンさんはその外見から、子どもの頃偏見の眼差しや心無い言葉を向けられることも。
また、自分自身でも「どうしてみんなと違うんだろう?」という悩みを抱えていた時期もあったそうです。
外見の違いをからかわれることで人と話すことが怖くなり、1人で過ごす時間が増えていきました。
本人発言本当に嫌で、大人になったら手術しようとかいろいろ考えていた。
何もしゃべらなくてはいいのではという気持ちが大きかった。
引用:https://www.nagoyatv.com/news/?id=007561
馬瓜エブリンさんは2008年13歳の時、法務省・人権作文コンテストで愛知県の最優秀賞を受賞しています。
作文のタイトルは、「笑顔になるために」。
私は母に『どうして私は日本語をしゃべれるのに、肌や髪の毛や体は違うの?』と質問しました。
すると『あなたは日本人じゃなくてガーナ人だからそれが普通なの』と母は答えました。
『人と違うところを悲しむのではなく、喜びをもって最大限に生かしなさい』
『もし誰かが「あなたは黒い」と言ってきても「私はガーナ人だから黒いのよ」とニコニコと笑えばいい。
その人はまた「黒い」とは言えなくなる。
ニコニコして仲良くするのが1番いい』
すごく気持ちが楽になったというか、肩の力が抜けた感じですね。
面白いことに変えて、相手が笑うから自分も笑えるという感じ。
引用:https://www.nagoyatv.com/news/?id=007561
というお母さんの言葉で考え方が変わった馬瓜エブリンさん。
他にも、聖書の中にある「隣人を自分のことのように愛しなさい」という言葉をよく言われていたそう。
悩んで辛かった馬瓜エブリンさんを支えてくれたのはお母さんの言葉だったのですね。
“笑顔の持つ力”に気づくきっかけとなったそうです。
顔画像|馬瓜エブリンの父親や母親の名前は?
「馬瓜」という名字の由来は、父のガーナ名が「Mawuli(マウリ)」だったことからきているそうです。
父・ニコラスさんは、母国ガーナでエンジニア関係の勉強をしていました。
ガーナで結婚しますが「エンジニアの勉強がもっとしたい」という思いから単身赴任で来日。
その2年後にお母さんも来日し、日本に定住しています。
現在は、自動車部品工場でエンジニアとして勤務しているそうです。
母・フランシスカさんはいつも試合会場に足を運び、観覧席から踊ったり人一倍声援を送ったりしています。
その陽気な姿は、一際目立っていたそうです。
馬瓜エブリンさんといえば陽気なキャラクターで人気ですが、その性格はお母さんから受け継いだもののようですね!
元々は、馬瓜エブリンさんの両親がファンだったプロバスケットボール。
馬瓜エブリンさんも幼い頃から一緒に、米国プロNBAの試合をテレビで見ていました。
6歳の時すでに将来の夢は、「プロのバスケットボール選手」。
NBA選手のユニフォームのレプリカをパジャマにして、ボールを抱えて寝ていたのだとか。
かわいいですね!
地元の東郷町立高嶺小学校に通い、生まれ持った体格や運動神経でスポーツは万能だったそう。
小学校4年生で地元のバスケットチーム『東郷Bee』に入り、その才能を見せつけた馬瓜エブリンさん。
東郷町立東郷中学校に進学し、2年生の時には中学生で唯一、国際大会の日本代表メンバーに選出されるまでに成長します。
この時に、国籍の壁が立ちはだかりました。
国際大会の日本代表選手になるには、日本国籍が必須の条件だったのです。
日本の法律では、未成年で帰化する場合に必要な条件は次の通り。
・両親(いない場合は父・母いずれか)と共に帰化申請する
・父か母のいずれかが、日本国籍を持っている(帰化している場合を含む)
つまり馬瓜エブリンさんの場合は、両親の協力なしでは日本に帰化することができなかったのでした。
本人発言両親に、この先、日本代表としてプレイしていきたいという気持ちをきちんと伝えました。
生まれも育ちも愛知県の私たちと違い、親にとっては大きな決断だったと思いますが、私の気持ちを受け入れて日本国籍を取ると決めてくれました。
(中略)
何十年も日本で暮らして心は日本人なのに、こんな大変な思いをしなければ認められないのかと、歯痒い思いもしましたが、両親には本当に感謝しています
引用:https://www.projectdesign.jp/201910/pioneer/006947.php
両親の協力あって、馬瓜エブリンさんは14歳でガーナ国籍から帰化し、日本国籍を取得しました。
その後、地元の名門・桜花学園高校に入学して、2年連続高校三冠獲得(インターハイ・国体・ウィンターカップ)。
U-17日本代表にも選出されて、世界選手権ベスト4になっています。
2014年にアイシン・エィ・ダブリュに入社して、同年にはアジア競技大会に出場する日本代表にも選出。
2017年にトヨタ自動車アンテロープスに移籍しています。
どんどん実力を上げ、素晴らしい活躍ぶりだったのですね!
顔画像|馬瓜エブリンは結婚してる?旦那は?
馬瓜エブリンさんは結婚はしておらず、独身です。
父親・母親・妹の4人家族。
自らの家族は、これから築くことになりますね。
未来の旦那さんが楽しみですね!
相当きつい練習を連日続けていたとのことですから、彼氏を作る余裕もなかったのではないでしょうか。
今後の幸せなニュースが楽しみです!
では馬瓜エブリンさんの好きなタイプはどんな人なのでしょうか?
調べてみたところ…
玉木宏さんがタイプとのことでした!
いくつかのテレビ番組で話していたので、かなり玉木宏さんが好きなのでしょう。
普通にイケメンが好きな女性ということがわかり、親近感がわきますね!
バスケ漬けの日々を過ごしてきた馬瓜エブリンさんですが、
「バスケットボール以外のことも始めてみたい」
と、様々なことにチャレンジしていく姿勢を見せています。
2021年4月から寮を出て一人暮らしを始めたとのこと。
今後は、バスケ以外にも新しい出会いが待っているかもしれませんね。
幼い頃は、人と違うことで差別や苦しい思いをしてきた馬瓜エブリンさん。
お母さんの明るさが支えとなり、自分に自信を持てるようになりました。
辛い経験をした分、きっと人の痛みがわかる優しい女性なのだと思います。
今後は、そんな馬瓜エブリンさんの素敵な部分を見つけてくれる方に出会えたらいいですね!
まとめ:顔画像|馬瓜エブリンはハーフ?父親や母親の名前は?結婚して旦那はいるの?
馬瓜エブリンさんの生い立ちを追ったところ、ハーフではなく帰化した日本人であることや、ガーナ出身の両親のことがわかりました。
幼い頃の辛い経験を乗り越え、今の明るい笑顔を手に入れたこと、バスケへの思いなども見えてきましたね。
現在は結婚はしておらず独身ですが、今後はマルチな活動をしていきたいという馬瓜エブリンさん。
様々な出会いがあり、幸せなご報告が聞ける日も近いかもしれません!
バスケの活躍から、バラエティー、プライベートと目が離せませんね。
これからも応援していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。