ロッテの佐々木朗希投手ですが、2022年4月10日に完全試合を達成しました。
で、2022年4月17日も8回まで完全試合・パーフェクトピッチングをしていましたが、9回の表に佐々木朗希投手はマウンドに上がらず降板しました。
この2試合連続の完全試合を目前に降板した理由はなんだったのでしょうか?
ファンとしては怪我とか心配になってしまいますが、球数なども問題なのでしょうか?
佐々木朗希が2022年4月17日9回表に完全試合のままマウンドを降りる!
17日、超満員の大観衆の前で #佐々木朗希 投手がマウンドに上がりました!#chibalotte #CLM30th #広報 pic.twitter.com/MDYtB25knL
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佐々木朗希投手ですが2022年4月10日にオリックス相手に完全試合を達成しました。
で、その次の週の2022年4月17日も8回まではパーフェクトピッチングをしており、2試合連続の完全試合か?という期待が膨らむ中、佐々木朗希投手は9回のマウンドには上がらず降板。
佐々木朗希、8回をパーフェクトに抑え降板。史上初の2試合連続完全試合ならず
— ふくださん (@fukudasun) April 17, 2022
日本では初めての2試合連続の完全試合の期待も大きかっただけに少し残念な気がします。
ちなみにアメリカのメジャーでは1人いた気がします。
※もしかすると2試合連続のノーヒットノーランかもしれませんが、、、
ちなみにこの完全試合(パーフェクトピッチング)をしながら降板したのは日本シリーズの中日を思い出しますね。
あの時は山井投手がパーフェクトピッチングをしつつ、9回に岩瀬投手に交代しました。
その理由は山井投手の手にマメができていたというのもあったようですが、いろいろ批判がその当時はでましたね。。。
今回も佐々木朗希投手の9回での降板も結構議論を起こしそうですね。。。
ちなみに佐々木朗希投手がパーフェクトピッチングを続けたまま降板した理由はなんでしょうか?
佐々木朗希が完全試合パーフェクトピッチングのまま降板した理由は?怪我?それとも球数が原因か調査!2022年4月17日
#佐々木朗希 投手は、8回102球14奪三振、無安打無四死球無失点の好投!#chibalotte #MarinesBaseball #CLM30th #MarinesGoodPitch pic.twitter.com/pgcPtsmZlL
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佐々木朗希投手が2022年4月17日の日本ハム戦で8回まで完全試合・パーフェクトピッチングをしながら降板した理由はなんでしょうか?
佐々木朗希投手が降板した理由として怪我ではないとすると、、、
おそらくは、佐々木朗希投手の育成の関連していると思われます。
佐々木朗希投手の球数は2022年4月10日の完全試合の時は105球。
で、2022年4月17日の降板した時の球数は102球となっています。
そのため、102球に達した8回で佐々木朗希投手は交代になったのではないでしょうか?
ちなみにアメリカでは肩やひじは消耗品と考えられていて、アメリカは中4日ですが100球前後で先発投手は交代します。
ちなみに高校野球から投げ続けていて、アメリカに渡った日本の投手は大体がひじの靭帯を断裂したり怪我をして手術を行っています。
そういう観点から、まだまだ20歳の佐々木朗希投手に無理をさせられないと考えての交代だと思われます。
また、ロッテは5月にはいったら佐々木朗希投手を一度2軍に落とし、休ませる方針ともいわれていますので長い目で佐々木朗希投手を育成していくようですね。
佐々木朗希が完全試合パーフェクトピッチングのまま降板した理由はロッテの育成方針!2022年4月17日
地方大会の決勝で佐々木朗希を投げさせなかった判断を褒めるその口で8回までで佐々木朗希を降ろした判断を批判するプロ野球ファン、この世で一番滑稽で好き
— galaxじゃない(きたかわ5巻4/18発売!) (@F55331821) April 17, 2022
佐々木朗希投手の育成方針ですが、ロッテとしては明確ですね。
特に佐々木朗希投手は高校からプロ野球に入りました。
佐々木朗希投手のような才能あふれる選手であれば1年目(2020年)で即一軍デビューを果たすことが多いですが、ロッテは佐々木朗希投手を使うことなく一軍に帯同させるだけで肉体強化に専念していました。
とくに二軍でも公式戦登板はありませんでした。
ちなみに2年目の2021年も育成方針は変わらず、2年目は一軍での登板もありましたが、登板間隔をあけていました。
それで3年目の2022年。
完全試合を継続しているにもかかわらず、102球を越えたところで2022年4月17日9回のマウンド上がらず交代となりました。
この判断をした井口監督は素晴らしいと思います。
あとは、もし9回までにロッテが1点でも取っていればもしかするとそのまま9回の表も佐々木朗希投手があがっていたかもしれません。
この日のロッテは打線が振るわず0点のままでした。
そのため、仮に9回に佐々木朗希投手が投げたとしても9回裏にロッテが点を取らなければ延長戦の可能性が大きかった感じです。
そうなるとどんどんどんどん佐々木朗希投手の投げる球数が増えていくので早めの見切りになったと思われます。
なので、ロッテ打線が8回裏までに1点でも取っていれば2試合連続の完全試合・パーフェクトピッチングがあったかもしれませんね。。。。
まとめ:佐々木朗希が完全試合パーフェクトピッチングのまま9回に降板した理由は?怪我?それとも球数が原因か調査!2022年4月17日
今回は2022年4月10日に完全試合を達成した佐々木朗希投手が、2022年4月17日の9回に降板した理由について考えてみました。
降板した後もベンチに佐々木朗希投手はいたので怪我ではないようです。
それであればちょうど佐々木朗希投手の球数が102球と100球を越えたところだったので怪我の予防のため交代したと思われます。
ただ、ロッテが1点でも取っていればもしかしたら9回も佐々木朗希投手はマウンドにあがっていたかもしれませんね。。。
あと難しい采配をされた井口監督は佐々木朗希投手の未来を守った監督だと思われます。
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