麻生泰のアザの原因は何？火傷？それとも病気が原因か調査！

2024-10-20

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東京美容外科クリニックの院長、麻生泰さん。

YouTubeやTikTok、テレビなど様々なメディアに出演して話題となっています。

そんな麻生泰さんですが、頭から首にかけて大きなアザがあります。

アザの原因は火傷や病気か何かなのでしょうか？

麻生泰さんのアザの原因について詳しく調査していきます！

麻生泰の頭や首にアザがあって気になる！

東京美容外科クリニックの院長として、全国に80店舗ものクリニックを開院している麻生泰さん。

クリニックでは、主に美容整形や豊胸手術、薄毛治療などを重点的に行っています。

そんな麻生泰さんですが、頭や首にアザがあって気になるという声が…

後ろと首の痣が気になる…🤔#麻生泰 pic.twitter.com/EfF1fWOzou
— 風のライオン (@xNbupbpcg5q7KNo) November 26, 2021

麻生泰さんがスキンヘッドであることと、アザが結構広範囲なことで気になる人が多いようです。

YouTubeやTikTokのコメント欄でも、

赤いアザ目立つね…何かの病気？
皮膚を直さないのですか？痛々しいです
生まれつきなのですか？

などの心配の声が多数あげられていました。

アザは後ろ側なので正面から見るとわからないのですが、横を向くと目立つので目がいってしまいますよね。

麻生泰さん本人はというと…

研修医時代は、気にしてカツラをかぶっていた時期もあったそうです。

元々は形成外科医だった麻生泰さんですが、経済的な理由で美容外科医に転身。

美容外科というと、見た目に気を遣って通う患者さんを相手にする職業なので、やはり自身の見た目にも引け目を感じていたようです。

しかし、事業が軌道に乗るごとに仕事に対する自信がつき、美容整形によって患者さんを笑顔にできるという思いが強くなったそう。

患者さんの幸せに焦点を置いていることや、自身の実績に誇りを持つことで自信を取り戻すことができたと言います。

自信がついたことで、アザのことを気にせずありのままの自分でいられるようになったのですね。

では、麻生泰さんのアザの原因は何なのでしょうか？

赤いアザなので火傷？という声もありますが…

火傷なのか、それとも何かの病気なのか調べてみました！

麻生泰のアザの原因は何？火傷？それとも病気が原因か調査！

人は色々なことをきっかけに人生が変化します。それが良い転機ならとれも嬉しいですよね？

今日は東京美容外科福岡院の冨田院長と対談しました。https://t.co/T7EeN4X9aN pic.twitter.com/MKPJqcvwaF
— 麻生泰 (@asoutoru) February 22, 2022

麻生泰さんの頭から首にかけて広がる大きなアザ。

原因は何なのでしょうか？

火傷や病気？という声が多いですが、真相を調査していきます！

結論から言うと、麻生泰さんのアザは「単純性血管腫」である可能性が高いです。

単純性血管腫とは、

血管の異常で、血管が拡張したり増殖したりすることによってできる良性腫瘍です。
引用：https://www.nms.ac.jp/kosugi-h/section/plastic-surgery/guide_copy_2_copy_2.html

とのことで、色が赤や褐色なので「赤アザ」とも呼ばれています。

見た目は火傷に似ていますが、火傷ではなく病気の一種でした。

痛みはないので日常生活には支障はありませんが、脳や目に血管腫ができることもあるため、顔にできている場合は検査が必要になるようです。

まだまだ解明されていない部分も多く、確率は10万人に1人と言われている珍しい病気です。

単純性血管腫の特徴は、

表面は平坦。
生まれつきで、出生時にはすでにある。
自然に消えることはない。
成長とともにアザの面積も広がる。
褐色になったり腫瘤ができたりする。

などがあげられます。

アザの範囲や大きさ、色は人によって様々。

アザができる原因は毛細血管の奇形によるもので、遺伝ではないことが証明されているようです。

他には、ホルモンバランスや感染症、外傷などの外的な刺激が要因にもなると考えられています。

単純性血管腫の治療法は、

レーザー治療
冷凍療法
放射線治療

などがあり、早期治療が有効だと言われています。

最近では、副作用の少ないレーザー治療が主流となっているようです。

しかし、麻生泰さんのアザは広範囲で色も濃い褐色なので、治療はしていない可能性が高いですね。

麻生泰のアザはいつ頃からあるの？

麻生泰さんの頭から首にかけてのアザは、単純性血管腫であることがわかりました。

では、このアザはいつ頃からあるのでしょうか？

公表はされていないので明確な時期は不明ですが、血管腫の特徴から生まれつきある可能性が高いです。

前述した単純性血管腫の特徴にある通り、出生時にはすでにできている病気。

生後１ヶ月半の娘(いちごちゃん)には、生まれつき顔にアザがある。単純性血管腫といって、事前に治ることはなく、レーザーでの治療。年齢(月齢)が大きくなると皮膚が盛り上がって固くなってしまうので小さいうちから治療が必要。産院が大学病院だったのでそのまま形成科で本日より治療開始。 pic.twitter.com/S7c7NpL8XT
— ほり　しよかるび (@shiokaruvi) February 17, 2022

皮膚がまだ柔らかい小さいうちから治療を行うことで、目立たなくさせることが可能です。

加齢とともに範囲が広がったり色が濃くなったりする特徴もあるので、麻生泰さんのアザは生まれた時は現在よりも小さかったのだと思います。

子供の頃は髪も生えていたと思うので、あまり目立たなかったかもしれないですね。

しかし、美容外科医として有名な麻生泰さんなので、皮膚のこととなれば自身の専門分野。

率先して治療に臨むのでは？と思ってしまいますが、麻生泰さんのアザを見る限り治療はしていないようですよね。

それには、ありのままの自分を認める心や、同じ病気で悩む人へのメッセージも含まれているのかもしれません。

生まれつき、顔の右側にあざのある大学生の彩さん。彩さんは今年4月、インスタグラムで初めて自らの顔を公開しました。

「 #見た目問題に悩んでいる人たちの力になりたい。私がSNSや街中で顔をさらしまくるから、みんな単純性血管腫のことを知ってねって」https://t.co/vxpkdk2v0x pic.twitter.com/GmohWBkbAL
— withnews (@withnewsjp) October 18, 2018

インスタグラマーの彩さんもSNSで自身の病気を公表しています。

単純性血管腫は、英語で「birth mark」と言うそうです。

「神様か、運命か、何かに特別な”しるし”をつけられて生まれたんだなと思っています」と語る彩さん。

日本人は、人と違うことや目立つこと、少数派の人間に敏感ですよね。

人と違うことに後ろめたさを感じるのではなく、一つの個性として堂々と人前に立つ。

麻生泰さんも治療できる病気にも関わらず、あえて治療せず隠すこともしていません。

それは、ありのままの自分でいていいというポジティブな姿勢を見せ、見た目に悩む人たちへ明るいメッセージを送っているのかもしれないですね。