7月29日の韓国戦で、またもや膝の負傷を追ってしまった宮市亮さん。
10年ぶりの復帰ということもあり、これから!という時に怪我をしてしまった宮市亮さんの心中を思うと辛いですね。
宮市亮さんと言えば怪我に悩まされ続けていました。
怪我が多い理由は体質か何かなのでしょうか?
そんな宮市亮さんの怪我が多い原因や、負傷歴についてまとめています。
宮市亮がまた膝の怪我。。。
先日10年ぶりの復帰となった宮市亮さん。
ですが、またも膝の怪我で離脱という結果を招いてしまいました。
過去にも、左膝・右膝共に同じ診断で2回の手術をしており、今回で3度目となります。
受傷直後『やってしまった』と同時に『もう現役を終えよう。』と思っていました。自分の職業はプロサッカー選手、プロアスリートです。これまでの怪我歴、稼働率、本当にプロアスリートとして褒められたものではありません。チームを離脱する期間も長く、その都度チームに迷惑も沢山かけてきました。多くの人に失望もさせました。だから辞めようと思いました
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/35bbc0637fa640a9c7ffd5457db3b401b79f7440
宮市亮さんの心中を全て察する事は出来ません。
しかし、10年ぶりにやっと怪我も治り復帰できたと思った途端の怪我…。
プロのアスリートとして、ファンに試合を見せられないというのは悔しくて仕方ないと思います。
怪我の診断を受けてファンからは、応援のコメントが多く届いたそうです。
皆さんから沢山連絡を頂き、待ってる、一緒に頑張ろう、と言ってくださいました。ファン、サポーターの方々からも、同様のメッセージがたくさん届きました。そのとき、そのメッセージを重荷に感じたわけではなく、心から嬉しかった。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/35bbc0637fa640a9c7ffd5457db3b401b79f7440
怪我をして、プレーを見せられない事は悔しいと思いますが、直向きにサッカーに向き合っている姿・諦めない姿に勇気付けられますね!
アスリートなので怪我はつきものです。
もちろん怪我がなく、現役を終えられるのであればそれが1番。
しかし、プロの選手である以上、普通に生活する以上の負担が体に掛かってしまうことは想像できます。
しっかりと怪我を克服し、試合で宮市亮さんの姿を見れる日を楽しみにしています♪
今回の怪我について、8月2日無事に手術も終わり全治8ヶ月の診断がおりているそうです。
宮市亮さんは、復帰までの道のりをたくさん公開してくれるとのこと。
リハビリは辛い事もあると思いますが、頑張る姿に力を貰う人はたくさんいるでしょう。
想像している以上の大変な事が待ち受けていると思いますが、陰ながら応援しています^ ^
ところで、何度も怪我に見舞われた宮市亮さんですが、怪我が多い理由はあるのでしょうか。
宮市亮に怪我が多い理由は何?体質か?
宮市亮さんの怪我が多い理由について調べてみました。
すると2つの理由があることが考えられます。
その理由は、
- 動作
- 若さ
詳しく説明します。
今回、宮市亮さんの怪我となった前十字靱帯断裂ですがサッカーの接触が原因ではないようです。
また、体質という訳でもありません。
前十字靱帯断裂の原因1つめの動作について。
前十字靱帯断裂は、特定の動作に耐えきれなくなった時に靭帯損傷に繋がってしまうそう。
膝が軽く曲がる軽度屈曲、足首が膝より外側に反るという外反、すねの骨がねじれる下腿回旋、そして重心がやや後方の際に靭帯を損傷することが多くなると言われています。前十字靭帯断裂を避けるには、そのような姿勢にならないようにしないといけません
引用元:https://www.football-zone.net/archives/65379/2
サッカーの動作に詳しくはないのですが、上記の動作を使う事は多いのではないかと想像できます。
足をメインに使ったスポーツで、全力で走り、相手を交わしながら、時には急に止まることもあるでしょう。
そう考えると、想像している以上に膝にかかる負担は大きそうです。
前十字靱帯断裂の原因2つめは、若さです。
術後2年以内に再発するケースが多くなります。そして25歳以下の若年者は、再発率が高くなるという報告があります。
引用元:https://www.football-zone.net/archives/65379/2
宮市亮さんが初めて前十字靱帯断裂の診断を受け手術したのは、2015年7月22歳の時です。
そして、その2年後である2017年に反対の膝の前十字靱帯断裂で手術しています。
再発については、いろいろと研究が進められているようですが再発率は20%、その内反対膝が10%といったデータがあるそうです。
再発率は20%と言われています。その半分の10%は逆の膝で、前十字靭帯断裂が起きています。一方で、日本国内に限りますと再発率自体が10パーセント程度というデータもあります
引用元:https://www.football-zone.net/archives/65379/2
再発率20%は決して低い数値ではないものの、足をメインに使うサッカー選手の宮市亮さんであれば再発してしまうのも納得です。
いろいろな要因が重なったこともありますが、前十字靱帯断裂は再発しやすい怪我ということが分かります。
10年ぶりの復帰との事でしたが、宮市亮さんの負傷歴についても調べてみました。
宮市亮の怪我の負傷履歴も膝ばかり。。。
宮市亮さんの怪我の負傷履歴は以下の通りです。
2012年10月 右足首靱帯損傷
2013年3月 右足首靱帯損傷 手術
2014年4月 左ハムストリング損傷
2015年7月 左膝前十字靱帯断裂 手術
2017年6月 右膝前十字靱帯断裂 手術
2018年4月 右膝前十字靱帯損傷
2020年6月 内転筋損傷
2022年7月 右膝前十字靱帯断裂 手術
先程お話しした前十字靱帯断裂以外にも、幾度となく怪我をしている事が分かります。
この負傷履歴から見るに、怪我をしリハビリをして、いざ復帰!と前向きになったら怪我のループだったのではと想像できます。
冒頭でもあった、プロのアスリートとして褒められたものではなく引退も考えたと考えが至るのもわかりますね。
あくまで想像になりますが、宮市亮さんはスピードがあるプレー故に怪我をしやすかったのでは無いかと思います。
先日、「全国高校サッカー選手権」の番組公式YouTubeチャンネルで宮市亮さんの高校時代の映像が流れました。
第89回大会での躍動シーンをピックアップ。サイドの狭いスペースで推進力のあるドリブルで相手を次々と交わしていくシーン、左足の正確なクロスでのアシストや、ワンツーから決めたゴールシーンまで収められている。
引用元:https://article.auone.jp/detail/1/6/11/93_11_r_20220805_1659649922974691
- 素晴らしい技術力
- スピード
この2つが重なれば、足に掛かる負担はきっと大きいですよね。
他の選手にはない技術力故に、他の選手よりも怪我が目立ってしまったのでしょう。
しかし、今回の怪我があってもファンからは宮市亮さんの復活を望む声が絶えません!
また、宮市亮さんもその想いにしっかりと応えてくれています!
療養・リハビリ期間を経て、宮市亮さんが帰ってくるのが楽しみですね^ ^
まとめ:宮市亮に怪我が多い理由は何?体質か?負傷履歴も膝ばかり。。。
宮市亮さんの怪我の原因・負傷歴についてご紹介しました。
怪我が多い理由は、動作や若さが原因となっている可能性が高いです。
負傷履歴も膝ばかりということがわかりましたね。
8月2日に無事手術も終わり、これからは療養・リハビリを頑張っている姿から勇気を貰いたいと思います!
今後の宮市亮さんからも、目が離せそうにありませんね。
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。