さいとうたかをは3回結婚していた!最初の嫁も漫画家!2番目・3番目は?

当ページのリンクには広告が含まれています。
さいとうたかをの画像
スポンサーリンク

有名漫画「ゴルゴ13」などの著者である漫画家のさいとうたかをさん。

実は3回結婚していたようなのです!

最初の嫁も漫画家という情報がありますが、本当なのでしょうか?

また、2番目・3番目の嫁はどんな方なのかも気になりますよね。

さいとうたかをさんが3回結婚した、それぞれの嫁について調べてみました!

目次
スポンサーリンク

さいとうたかをは3回結婚していた!最初の嫁も漫画家!

さいとうたかをの顔画像

さいとうたかをさんはこれまで3回の結婚をしています。

まずは、最初の嫁について見ていきましょう。

さいとうたかをの最初の妻は?

最初の嫁は漫画家で、セツコ・山田さんという方です。

セツコ・山田さんは1942年2月3日生まれで、2021年現在で79歳となりますね。

1983年「1丁目のトラ吉」で日本漫画家協会優秀賞受賞しています。

ちなみに、学歴は実践女子高校卒業となります。

セツコ・山田さんは結婚して子供が生まれた自分たち家族をモデルとし、「ゴルゴさんち」という漫画を描かれていました

時期は不明ですが、その後さいとうたかをさんとセツコ・山田さんは離婚されています。

現在は猫の漫画をメインに描かれているようです。

79歳にして漫画家を続け、ツイッターやコミティアにも参加するなど、とてもバイタリティ溢れる方ですね!

最初の嫁との馴れ初めは?

お二人が結婚されたのは1961年で、さいとうたかをさんが24歳、セツコ・山田さんが19歳の頃です。

さいとうたかをさんはセツコ・山田さんにとっての「憧れの人」だったそうです。

同じ漫画家として成功を収めているさいとうたかをさんを、尊敬していたのでしょうね。

本名は旧姓が山田節子さん、結婚して斎藤節子さんとなり、その当時の顔画像がこちら。

名前が見えづらいですが、前列の一番左の方が「斎藤節子さん」と記載されています。

セツコ・山田の顔画像

色白でとても綺麗な方ですね!

さいとうたかをさんとセツコ・山田さんとの間には二人の娘さんがいます

本名は不明ですが、じゃんぐる堂のぷー&すーというペンネームで、漫画家としてコンビで活動しているようです。

さいとうたかをの娘のツイッター
さいとうたかをの娘のツイッター

同人誌をメインに、商業誌でも活躍しています。

2000年頃の情報によると、お二人とも母親セツコ・山田さんの漫画のアシスタントを務めていた経験があるそう。

その経験から、漫画家として活動したい気持ちになったのでしょうか。

娘さんお二人とも漫画の道に進むなんて、両親の血をしっかりと受け継いでいるのですね!

さいとうたかをさんはインタビューで娘さんについて、

最初のカミさんとのあいだに生まれたいちばん上の娘が、このあいだ還暦になりました。

最近、やっと父親らしい扱いをしてくれます。

引用元:https://dot.asahi.com/wa/2018071200012.html?page=4

と話しています。

セツコ・山田さんと離婚はしていますが、娘さんとは顔を合わせる仲なのですね!

さいとうたかをは3回結婚していた!2番目の嫁は?

さいとうたかをの顔画像

さいとうたかをさんは3回結婚していて、最初の嫁も漫画家であることがわかりました。

では、2番目の嫁はどんな方なのでしょうか?

さいとうたかをの2番目の嫁は?

残念ながら、2番目の嫁に関する情報はほとんど出てきませんでした。

おそらく一般の方なのではないでしょうか。

さいとうたかをさんの謎に包まれた私生活についてこんな情報がありました。

あまり語られないが、さいとうはこれまで3回結婚し、3人の子供と1人の孫を持ち、子も孫も全員女性

引用元:https://www.news-postseven.com/archives/20160423_404701.html?DETAIL

3人の子供と1人の孫がいて、なんと全員女性という女系家族なのですね!

ちなみに、先ほどご紹介した長女のツイッターにも情報が。

この投稿からも娘しかいないことがわかりますね。

最初の嫁との間に2人子供がいることはわかっているので、2番目か3番目の嫁との間に一人授かっていることになります。

しかも全員女性ということで、3人の娘のうち一人が、さいとうたかをさんにとっての孫を生んでいるのですね。

2番目の嫁との間に子供がいるのかはわかりませんが、この方とも離婚しています。

2018年のインタビューでさいとうたかをさんは、仕事以外でやり残したことについて

まあ、私生活だね。やり残したというかやり損ねたというか。

亭主も父親もまともにやれなくて、2回結婚に失敗しました。

引用元:https://dot.asahi.com/wa/2018071200012.html?page=4

と答えています。

結婚生活がうまくいかなかったことを悔やむ気持ちもあるのですね。

そもそも、結婚という形態そのものに不信感を持っているからいけないのかな。

一生ひとりだけを愛し続けるなんてあり得ない。

世の中にはこんなにたくさんの異性がいるのに、無理があります。

https://dot.asahi.com/wa/2018071200012.html?page=4

という発言もあり、結婚そのものに理想を抱いていないのがわかります。

さいとうたかをの生い立ちは?

さいとうたかをさんは子どもの頃から家に父親がいなくて、兄弟も年が離れていたせいか、家族の形を知らないまま大人になったそう。

そのような背景から、長く結婚生活を続けることが難しかったのでしょうか。

さいとうたかをさんの父親は、写真家・画家・彫刻家・役者など様々なアーティストを目指そうとするが、次々に失敗。

そして、さいとうたかをさんが小学1年生の時に家を出ていってしまったのです。

その出来事により、母親は漫画と漫画家を親の仇のごとく嫌うようになってしまいます。

しかしさいとうたかをさんは、子供の頃から絵を描くことが大好きでした。

大阪府の展覧会で金賞を受賞するほどの腕前!

それでも母親は失踪した父親の影が重なり、その絵も丸めてかまどに放り捨て燃やしてしまうほど「絵を描くこと」を嫌っていたのです。

実家は理髪店を営んでいて、一度は姉と一緒に家業を継いださいとうたかをさん。

しかし漫画家となるために実家の理髪店を辞めた際、母親は激怒し、漫画家として成功しても作品に手を触れようともしなかったそう。

病床についても変わらず、そのまま最期まで認めることはなかったということです。

さいとうたかをさんも母親のことはずっと気にしていたようで、執筆室には亡くなられた母親の写真を飾っていたそうです。

スポンサーリンク

さいとうたかをは3回結婚していた! 3番目の嫁は?

さいとうたかをの執筆姿

さいとうたかをさんは3回結婚していましたが、続いては3番目の嫁についてです。

2回の離婚を経て結婚した3番目の嫁は、どんな方なのでしょうか?

さいとうたかをの3番目の嫁は?

こちらも一般人の方なのか、情報はほとんどありませんでした。

しかし、

亭主も父親もまともにやれなくて、2回結婚に失敗しました。

引用元:https://dot.asahi.com/wa/2018071200012.html?page=4

とあるので3番目の嫁とは離婚はしていないと考えられます。

3番目の嫁の出身地は?

3番目の嫁の出身地は、岩手県だという情報があります。

20年ほど前に岩手県花巻市石鳥谷町に別邸を建てたそう。

岩手の人は純朴で粘り強く、心穏やかな方が多い

https://mainichi.jp/articles/20210930/k00/00m/040/023000c

と話し、岩手への思い入れは強いようです。

さいとうたかをさんにとって、一番身近な岩手出身の人が嫁だったはず。

こう語っているからにはきっと嫁も「素朴で粘り強く、心穏やかな方」なのでしょうね。

さいとうたかをさんを側で温かく支えてくれていたのではないでしょうか。

こちらは、うな重を食べに岩手県の「いしどりや新亀家」を訪れた際の写真です。

岩手のうなぎ屋での写真

行きつけだったようですよ。

また、2020年11月に岩手県の石鳥谷図書館で「さいとう・たかを作品展」を開いています

その際に「岩手のために何かしたい」と複製原画のポスターを寄贈したとのエピソードが。

石鳥谷図書館の主事、黒沢高広さんは「岩手を本当の故郷のように思ってくれていた」と話しています。

それほど岩手に深い思いがあったのですね。

嫁の故郷を自分の故郷のように大切にする姿から、嫁に対する思いも感じ取れます。

きっと仲の良いご夫婦だったのではないでしょうか。

まとめ:さいとうたかをは3回結婚していた!最初の嫁も漫画家!2番目・3番目は?

さいとうたかをさん3回結婚していて、最初の嫁も漫画家であることがわかりました。

また最初の嫁との間に生まれた2人の娘も、漫画家として活動しています。

2番目・3番目の嫁については情報がなかったので、一般の方なのではないかと思われます。

さいとうたかをさんの生い立ちを知ることで、3回結婚した背景にある思いもわかりましたね。

また、3番目の嫁の出身地である岩手県に深い思い入れがあるようでした。

これからも世代を越えて、さいとうたかをさんの漫画が読み継がれていくことを願います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次