大ヒット中の呪術廻戦がついに映画化!
映画で描かれるエピソードは単行本「呪術廻戦0」なんですが、0巻の中で五条悟が夏油傑に最期に言ったセリフが「―― ――」と表現されているんです。
いまだに明確にされていないこともあり、ファンの間ではこのセリフは何と言っているのかと以前から話題になっています!
ここでは五条悟が夏油傑に最期に言った言葉がなんなのか、作者のヒントなどから推測してみます!
映画|呪術廻戦0で五条悟が夏油傑へ最期に言った言葉!
夏油はこのまま五条悟の前に姿を現さずに封印すんのか?親友だろ?せめて姿現してくれよ…って思うけど、それはそれで五条悟からしたら残酷か……#呪術廻戦 pic.twitter.com/281xVftv6G
— なっつ (@border1218) December 24, 2019
呪術廻戦0巻で、五条悟と夏油傑が最期の言葉を交わすシーンまでのストーリーですが、もともと五条悟と夏油傑は、呪術高専時代に最強コンビを組んでいました。
夏油傑は特級呪術師であり、人間(非術師)を呪霊から守るため呪術師として任務を遂行していましたが、徐々に人間は守るものという信念に疑問を抱き始めてしまいます。
呪霊は人間が生み出すから増える、その呪霊との戦いで呪術師の仲間が命を失っていく‥という状況に耐えられなくなったんですね‥。
そして、決行したのが「百鬼夜行」という呪術テロ事件です。
百鬼夜行では、1,000体の呪霊を放って人間を皆殺しにしようとしますが、それを阻止したのが、五条悟と五条の生徒である乙骨憂太でした。
百鬼夜行が失敗して、逃げた先の路地裏で五条悟に見つかり、語り合う‥というのが最期のシーンになります。
夏油傑を見つけた五条悟はすぐに戦うわけでもなく、昔の仲良かった頃の2人の関係性を思わせるような会話を少しの間交わします。
五条悟に何か言い残すことはあるかと聞かれて、人間は嫌いだったけど、呪術高専の仲間までが憎かったわけじゃないと。
ただ、この世界で自分は心の底から笑えなかったと最期に本心を吐露する夏油傑‥ちょっと泣けるシーンです。
この部分の高専五条のセリフが1番気になる…予想的には「ありがとう」だけど凄く気になる…#本物の夏油傑 #呪術廻戦#映画化 #0巻 #乙骨先輩 #乙骨憂太 pic.twitter.com/3lucbL4ETy
— パール@呪術好き (@okaka1023) March 26, 2021
その後に五条悟が夏油傑にかけた言葉が、「―― ――」という表現になっているんですね!
作者の芥見下々先生は読者の自由な発想に解釈を委ねたかったんでしょうか?
最期の言葉を聞いた夏油傑の表情も困ったような嬉しいような複雑な表情をしていますが、五条悟は最期に何を伝えたかったのか。
最期は敵同士になってしまったけれど、それでも心のどこかではずっと大切な仲間だったと思うので、おそらく仲が良かった頃の2人の関係性を表すような言葉だったのではないかと考察できます!
映画|呪術廻戦0で五条悟が夏油傑へ最期に言った言葉は何?作者のヒントから推測!
百鬼夜行の後夏油傑が五条悟に「最期くらい呪いの言葉を吐けよ」言わせた最期の言葉は0巻の中で言ってるらしいのですが(京都交流会キャラブックより)呪術0巻映画化で声が付いて答えがきたりしますか?MAPPAさんどう演出するんですか? pic.twitter.com/fEatzgldhs
— usagininaru (@devenirunlapin) March 26, 2021
しばらく読者の間では、五条悟が最期に夏油傑に伝えた言葉「―― ――」はなんなのかと考察されていました。
しかし、2019年に発売されたジャンプGIGAの付録「呪術廻戦 キャラクターブック京都交流会編」のQ&Aの中で芥見下々先生からのヒントが掲載されていました!
「―― ――」と表現されている五条悟の台詞が明かされる日は来ますか?という質問に対して、「0巻の中で言っています」と回答しているんですね!
これは、0巻の中の五条悟の台詞を片っ端から当てはめてみたら、しっくりくるものがあるということですよね。
この部分の高専五条のセリフが1番気になる…予想的には「ありがとう」だけど凄く気になる…#本物の夏油傑 #呪術廻戦#映画化 #0巻 #乙骨先輩 #乙骨憂太 pic.twitter.com/3lucbL4ETy
— パール@呪術好き (@okaka1023) March 26, 2021
ただ、「―― ――」を聞いたあとの「最期くらい呪いの言葉を吐けよ」という夏油傑のセリフから、少なくとも呪いの言葉ではないことは間違いありません。
また、夏油傑の少し照れたような笑った表情からも悪い言葉でもなさそうなのと、「―― ――」の吹き出しが2行に渡っていることから、多少長いセリフなのかなとも想像できます。
では、それに該当するもので0巻の中の五条悟のセリフとなると、実はそこまで選択肢は多くないんですよね。
最期の言葉は0巻の中で言ってるらしいしやっぱりこれなんか🤔 最期だから「僕の親友だったよ たった一人のね」みたいに過去形になるかも #呪術廻戦 pic.twitter.com/DOMoeuQyTp
— たろちゃん (@trm99914) April 29, 2021
罵倒されてもおかしくないような罪を犯したのに、「僕の親友だよ たった一人のね」と言われたら、最後に照れたようにようやく笑えた夏油傑の表情にも納得できますよね。
映画|呪術廻戦0で五条悟が夏油傑へ最期に言った言葉は何?他に考えられる言葉は?
五条悟が夏油傑に最期に伝えた言葉としては「僕の親友だよ たった一人のね」が有力なんですが、他にもいくつか候補になりそうな言葉があります!
五条先生が乙骨くんに言った台詞か。 pic.twitter.com/KxlsvB6jUC
— ソメヤド (@iPad63080870) July 2, 2019
「でも 一人は寂しいよ」
これは、もう誰も傷つけたくない、だからもう外には出ないという乙骨憂太に対して、五条悟が言った言葉です。
親友を殺して自分だけが残る‥夏油傑との最期の会話でこのセリフを伝えたとしても結構ぐっときますよね。
は…っ!
— ぬぬ@🔰着物初心者🔰 (@alipromania) March 28, 2021
呪術廻戦0巻読み直してたけど、悟が最後傑に言った言葉ってもしかして「おかえり」では?!
両方ともバシュってあるしっ
いつか正解が明かされるかな… pic.twitter.com/vQU81qzZeL
「おかえり 頑張ったね」
これは、乙骨憂太が真希と一緒に小学校を巣食う呪霊を退治しに行き、意識をなくした真希と子供を運びながら、必死で帰ってきた時に五条悟がかけたセリフです。
高専の仲間と離れて呪詛師となった夏油傑と、最期に昔のように話をすることができた。
自分の所に戻ってきてくれた‥という意味での「おかえり 頑張ったね」であれば、照れたように笑う夏油傑の表情もしっくり来るような気がします。
『呪術廻戦』0巻にて最期に夏油に言った五条の台詞はどれだと思いますか。もちろんこの中のどれかとも限らないのでその他の考えがあるひとよかったら引用RTでもRT先でもいいのでおしえてください。答えを求めてるわけではないですみんなの考えが知りたい。
— ぴなこ (@Pinako_it) March 9, 2021
Twitterでも「―― ――」はどんなセリフかというアンケートが実施されていました。
呪術廻戦0巻の五条先生の乙骨に向けたセリフで「愛ほど歪んだ呪いはないよ」ってセリフ1番好きなんだけど、呪術廻戦好き人で好きなセリフ教えてください。
— サイクル (@saikuru_0818) June 16, 2020
#呪術廻戦 #呪術廻戦好きな人と繋がりたい #ジャンプ #漫画 #漫画好きと繋がりたい pic.twitter.com/a0V0Zz6xKj
「愛ほど歪んだ呪いはないよ」
ここに入っている「愛ほど歪んだ呪いはないよ」というセリフも、先ほどの乙骨憂太が必死で帰ってきたシーンの後、病院に移動した乙骨憂太と五条悟の会話の中に出てくるものです。
深いセリフなので、夏油傑に最期にかけた言葉としてはありそうですが、やはり「僕の親友だよ たった一人のね」が、一番しっくりくる気がしますね。
まとめ:映画|呪術廻戦0で五条悟が夏油傑へ最期に言った言葉は何?作者のヒントから推測!
・百鬼夜行に失敗し、逃げた先の路地裏で夏油傑と五条悟が最期に交わす言葉は、「―― ――」という表現になっている。
・「―― ――」のセリフヒントは「0巻の中で言っています」と作者の芥見下々先生が回答。
・0巻の中で、一番有力視されているセリフは「僕の親友だよ たった一人のね」。
・他にも「おかえり 頑張ったね」や「でも 一人は寂しいよ」もありえそう。
ということが分かりました。
映画では「―― ――」の部分がどのように表現されるのか、楽しみですね!
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