ジョコビッチ選手ですが、全豪オープン出場に出場できなくなりました。
その理由はコロナワクチンを打っていないからですが、それ以前に故意的ではないとされていますが違反なども目立ちますね。
ジョコビッチ選手自体、「ワクチン接種に反対」というわけではありません。
ただ、ジョコビッチ選手自身はワクチンを打たないだけということです。
なぜジョコビッチ選手はワクチンを打たないのでしょうか?
そのワクチンを打たない理由を3つほどご紹介したいと思います。
※このブログはワクチン接種について肯定も否定もしません。
ジョコビッチ選手がどうしてワクチンを打たないのか?という疑問をもったため調べて事を書いています。
ワクチンの是非について議論したい方は、申し訳ございません。
ジョコビッチがワクチンを打たず全豪オープンに3年間出場できない!
ジョコビッチ選手ですが、コロナワクチンを打っていない&虚偽の報告などをしていて、オーストラリアのビザを取り消されることになりました。
また、強制退去という形なので、下手をしたら2022年から3年間オーストラリアに入国できなくなります。
入国できないということは、、、全豪オープンに3年間出場できないということになります。
新型コロナウイルスのワクチン接種を受けていなかったためオーストラリアの査証(ビザ)を2度にわたり取り消された男子テニス世界ランキング1位、ノバク・ジョコビッチ選手(34)=セルビア=の異議申し立てについて、豪連邦裁判所は16日、ジョコビッチ選手の異議を退ける判断を示した。
引用:https://mainichi.jp/articles/20220116/k00/00m/030/218000c
ジョコビッチ選手は強制退去処分となり、現地メディアによると、同日夜に豪州を出国した。17日から始まる全豪オープンには出場できない。
この理由でクローズアップされているのは、ジョコビッチ選手がコロナワクチンを打っていないという点ですが、それ以外にもジョコビッチ選手には落ち度がありました。
・ワクチン接種免除の書類不備
・12月16日にコロナ感染していたにもかからず12月17日にイベントに出席…16日は陰性で、17日に陽性になったがこのイベント時点では結果は分からなかった
・12月18日にはインタビュー取材に対応…記者に残念な思いをさせたくなかった
・オーストラリア入国の際の虚偽申告…旅行なしにチェックしたが実際は旅行していた
・ワクチン接種が必要なスペインへの違法な入国(これは捜査中)
といった5つのことがあげられます。
このあたりのことが加味されての今回の判断なのではないでしょうか?
そのため、オーストラリアが「ワクチンを打っていない=強制退去」ということではないようです。
現に、ジョコビッチ選手以外でワクチンを打っていない選手で出場が叶った選手は「わずか」ですがいるそうです。
ジョコビッチと同様の信条を持つ選手はほかにもいて、そのため全豪オープンを欠場する選手もいる。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/c0c0895368bbcf83a256571ec685b6ec180d76c6?page=3
たとえばダブルスで生涯グランドスラムを達成しているフランスのピエールユーグ・エルベールはそのひとりだ。
今大会でワクチン免除の申請をした選手は、大会ディレクターのクレイグ・タイリー氏によると男女で26人いたそうだ。
その名を公表する理由はないとしているが、うち実際に申請が通って出場がかなった選手は「わずか」であることだけ明かした。
となっています。
ちなみにジョコビッチ選手がワクチンを打てば済む話ではありますが、なぜジョコビッチ選手はコロナワクチンを打たないのでしょうか?
その理由について調べてみました。
ジョコビッチがワクチン打たない理由は何?なぜなのか?①ーアレルギー体質だからー
ジョコビッチ選手がコロナワクチンを打たない理由のひとつにおそらく自身のアレルギー体質が関係しているのではないでしょうか?
2021年のデータにはなりますが、なんにでもアレルギーはあるようにコロナワクチンにもアレルギーはあります。
新型コロナウイルスのワクチンについて、厚生労働省の専門部会は21日、11日までの接種分のうち、接種後の副反応として重いアレルギー症状「アナフィラキシー」は327件あったと公表した。
引用:https://www.asahi.com/articles/ASP7P73LWP7PULBJ01K.html
ファイザー製では、2月17日~7月11日の接種5843万9259回のうち、325件(100万回あたり6件)。
モデルナ製では、5月22日~7月11日の接種181万8033回のうち2件(同1・1件)だった。接種年齢などが異なるため単純に比較はできない。
これはファイザー製でもモデルナ製でもアレルギーはゼロではありません。
で、ジョコビッチ選手は、幼いころからコート脇に生えている野草が原因でくしゃみが出始めるなどいくつかのアレルギーあったそうです。
また、プロになりたての頃はスタミナ不足に苦しみ、試合中に呼吸困難に陥ることも少なくなかったそうです。
これもグルテンアレルギーが原因としています。
アレルギーも軽ければいいですが、重いアナフィラキシーショックなどを起こすと命の危機にさらされます。
そういった点を心配に思っても不思議ではありません。
そのため、ジョコビッチ選手は2022年1月時点でコロナワクチンを打たないのだと思います。
ジョコビッチがワクチン打たない理由は何?なぜなのか?②ー主義や信条のためー
ジョコビッチ選手ですが、コロナワクチンを自身は打たないことにしていますが、なにもワクチン自体に反対しているわけではありません。
ジョコビッチは昨年4月、「個人的にワクチン接種には反対だ。移動のために接種を強制されたくはない」とコメント。
https://www.chunichi.co.jp/article/395965
という風に書かれていますが、
「僕はワクチンの接種自体を否定しているのではない。ただ、誰かが僕の体内に無理やり何かを入れるのは嫌だ。受け入れられない」
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/c0c0895368bbcf83a256571ec685b6ec180d76c6?page=2
という風にも書かれています。
なので、ジョコビッチ選手自身は自分の体にワクチンを打つのは反対だけど、ワクチン接種自体はそれぞれの自由意志のもと、その人が選んだというのであれば問題ない。
というスタンスなんだと思います。
その思う理由として、
「ワクチンのことだけじゃない。生きることの全てで、個人には選択の自由がある。それが豊かで幸せな人生に必要不可欠なものだと思うから」
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/c0c0895368bbcf83a256571ec685b6ec180d76c6?page=2
「自分の決断は人に言わないことにする。これはプライベートでデリケートなことだ。ワクチンに関して賛成もしくは反対している人間だと決めつけられたくない」
引用:https://www.afpbb.com/articles/-/3343769
「義務化されないことを願っている」
と語っています。
要するにワクチンを打つにしても打たないにしても、それは個人の自由であって強制されるものではない!という信条というか主義があるんだと思います。
前述のアレルギー体質で打ちたくないと思っているところに、この強制があったのでジョコビッチ選手の主義・信条と反しているので、ジョコビッチ選手自体がワクチンを打たない理由だと思います。
まとめ:ジョコビッチがワクチン打たない理由は何?なぜなのか?アレルギー体質など2つを紹介!
今回は、2022年1月にコロナワクチンを打っていないということで全豪オープンに出場できなかったジョコビッチ選手。
そのジョコビッチ選手がなぜワクチンを打たないのか?その理由について、ジョコビッチ選手自身のアレルギー体質と、個人の自由が脅かされる社会への強い反発という2つを紹介させていただきました。
渋野日向子が不調なのは破局が原因?スランプの理由はスイング改造のどちらなのか調査! (mirumiru-honpo.com)
彭帥(ペン・シューアイ)のTwitter映像は本人?本物か影武者か昔の画像と比較!2021年11月21日 (mirumiru-honpo.com)
国枝慎吾の出身地はどこ?高校や大学は?年収はグランドスラム達成で億超えか? (mirumiru-honpo.com)
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。