2021年全日本フィギュアスケートで銅メダルを獲得した鍵山優真選手。
北京オリンピックでの活躍も期待されています。
そんな鍵山優真選手の父親、鍵山正和さんもフィギュアスケートの元日本代表。
しかし、現在は杖をついて移動する様子が見られていますが、理由は何なのでしょうか?
鍵山優真選手の父親が杖をついているのは、脳梗塞の後遺症が原因というのが本当なのか調査しました。
鍵山優真の父親は杖をついている!移動は車いす!
北京オリンピックへの出場が決まり、メダルへの期待が高まっている鍵山優真選手。
鍵山優真選手のコーチを務めているのは、父親の鍵山正和さんです。
父親もフィギュアスケートの元日本代表として、第一線で活躍していた過去があります。
しかし、現在は鍵山優真選手の父親が杖をついて歩く姿が見られています。
移動は車いすとのことですが、詳しく調べてみました。
近くへの移動は杖
鍵山優真選手の競技の際、コーチを務めている父親もテレビに映っています。
その時に杖をついて移動する様子が見られ、視聴者は驚いたようです。
久しぶりに心動かされた
— こゆき🍀 (@koyuki71834715) December 22, 2019
スケーター鍵山優真くん💕
スゴい16才🎶
コーチであるお父様の
鍵山正和さん、杖をつかれた姿
少し痛々しかったけど
オリンピック代表の勇姿
はっきり覚えています
がんばれー😆🎵
左の写真は現役時代の正和さん#全日本フィギュアスケート選手権2019 #鍵山優真 #鍵山正和 pic.twitter.com/DUL49eMcst
部屋の中やすぐ近くまでの移動には、杖を使っているのですね。
その鍵山正和さんは体調不良だったとのことだが杖をついていらした。左手を固く握っていたことも気になる。脳梗塞だろうか?
— エアロバイクメ~ン (@aerobikeman) December 22, 2019
当初は、杖をついている理由などについては公表していなかったため、姿を見た人たちは「脳梗塞」が原因なのではないか?と憶測が飛び交いました。
遠くへの移動は車いす
長い距離を移動する際には、車いすを使用しているようです。
鍵山優真選手が父親の車いすを押す姿が話題になっていました。
フィギュアスケート世界選手権で初出場🥈銀メダルの快挙を遂げた #鍵山優真 選手の、帰国時の写真が #日刊スポーツ #Figure365 に届きました。車いすに乗る父 #鍵山正和 コーチを押す後ろ姿。支え合い、強い絆で結ばれている父子の初めての海外遠征でした。#ゆまち #パパちhttps://t.co/Ppb4T6ZdYI
— 木下淳(日刊スポーツ) (@j_kino_nikkan) April 2, 2021
お父さんを気遣う様子が素敵ですね。
車いすでの移動が必要ということは、長い距離を自分で歩くことは困難という状況なのがわかります。
杖で歩行できても時間がかかったり、体力的にも厳しかったりするのでしょうか。
全身ではなく部分的に麻痺している様子が伺えますが、原因は何なのでしょうか?
鍵山優真の父親が杖をついている理由は?脳梗塞の後遺症が原因というのが本当か調査!
鍵山優真選手の父親が杖をついたり、車いすに乗ったりしている理由が気になりますよね。
姿を見た視聴者の間では、「脳梗塞」の後遺症が原因という話が出ていますが、本当なのか調査しました。
「脳梗塞」ではなく、「脳出血」が原因でした。
鍵山優真選手の父親が脳出血を患ったのは、2018年6月23日。
当時46歳で、鍵山優真選手が14歳の時でした。
鍵山優真選手がちょうど、ジュニアグランプリシリーズ派遣選考会に参加した日のことでした。
コーチを務める父親は一緒に来ていたので、その会場内で倒れて病院に運ばれました。
鍵山優真選手は演技を終えた直後に、父親が倒れたことを知り、大変ショックを受けたようです。
あまり状況が理解できなくて。
気づいたらお父さんが病院にいた。
何が起きているのかわからなかった。
と話していました。
あまりに突然のことで、気持ちが追い付かなかったのでしょうね。
大人でも受け入れるまでに時間がかかると思うので、14歳だった鍵山優真選手ならなおさらのことです。
練習でも試合でも常に一緒だった父親が倒れてしまったことは、相当な衝撃と不安があったことと思います。
鍵山優真選手の父親ご本人も戸惑いや葛藤があったようで、
氷の上に立てない状況で、役に立っているんだろうか?
コーチとしての役目だけでなくて、父親としての務めをこの体で果たしていけるんだろうか?
というのも、すごく不安だった
と話しています。
自分自身でも、全く想像していなかった状況になってしまったのですね。
計り知れないショックを受けたことと思います。
そんな状況でも鍵山優真選手のことを第一に考えている言葉に、親の愛を感じますね。
鍵山優真の父親の脳梗塞の後遺症が良くなる見込みは?
鍵山優真選手の父親は脳梗塞ではなく、脳出血を患ってしまいました。
脳出血による後遺症が良くなる見込みはあるのでしょうか?
鍵山優真選手の父親の後遺症の症状と共に調べてみました。
脳梗塞は脳出血と同じく脳卒中の一種です。
脳出血は脳内の細かい血管が破れて出血している状態で、頭痛やめまいをはじめとして、片方の手足の麻痺など様々な症状が出ます。
引用:https://www.cocofump.co.jp/articles/byoki/126/
脳梗塞も脳出血も同じ「脳卒中」ですが、血管が詰まる脳梗塞に対して、血管が切れてしまうのが脳出血。
脳に障害が起きたことにより、体に後遺症が残る可能性が高いとのこと。
後遺症が良くなる見込みについては、
神経機能の回復のメカニズムはまだ良く分かっていないことも多いのですが、少なくとも早期にリハビリテーションを開始すると、機能予後は格段に良くなることが分かっています。
引用:https://kaifukuki.doctorsfile.jp/sick/02
とのことで、リハビリによって改善される部分は大きいようです。
鍵山優真選手の父親の場合は、
- 顔面麻痺
- 左手の麻痺
- 左足の麻痺
が症状として残っているようです。
顔面麻痺
正和パパが語る、自分が倒れた時のこと、優真くんへの想い
— miro_10✨✨✨ (@ukiukiyuzu19) March 30, 2021
正和パパかわいいし面白い(笑)ステキな方だなぁ✨#2021鍵山優真
鍵山優真 ゆまち
正和パパ pic.twitter.com/VpQ4516ong
インタビューで話す様子を見ても、呂律障害はなく会話もスムーズにできています。
しかし、時々口を強くぎゅっと閉じる様子も。
顔面麻痺によって表情筋が動きにくくなり、口角が上がらなくなったと考えられます。
左手の麻痺
腕を上げる場面では、左側が麻痺によって拘縮している様子が伺えました。
左手は、親指が内側に入った状態で握ったまま固まっています。
左足の麻痺
左足は、装具付きの靴を履かれていました。
杖で歩けているので、足全体の麻痺ではないようです。
しかし、やはり筋肉の動きが十分でないために、装具によって補強して支えているのかもしれませんね。
それまでの間は治療やリハビリに通い、日常生活を送れるまでに回復したのでしょうね。
杖や車いすは必要な状態ですが、自力で歩けるようになるまでには相当な努力があったことと思います。
リンクの上に戻ることは難しいかもしれませんが、入院中であってもずっと鍵山優真選手を支えていました。
父に直接指導を仰げなくなったため、もう一人のコーチで振付師の佐藤操に見てもらいながら練習する日々が始まった。
こまめにジャンプの動画を撮っては正和にLINEで送り、返ってきたアドバイスをもとに練習を繰り返す。
「良い報告をしたいとずっと思っていたので、お父さんがいなくても頑張れた」
引用:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65303510S0A021C2US0000/
現在の鍵山優真選手の指導体制は、
- 技術のアドバイス:父親の鍵山正和さん
- 技術以外の指導:佐藤操さん
- 振り付け:ローリー・ニコルさん
という分担に。
親子二人三脚で勝利を目指す姿がとても素敵です!
鍵山優真選手にとっては、父親でありコーチであり戦友でもある鍵山正和さんは人生において欠かせない存在なのでしょうね。
まとめ:鍵山優真の父親が杖をついている理由は?脳梗塞の後遺症が原因というのが本当か調査!
フィギュアスケートの鍵山優真選手の父親が杖をついている理由について調べました。
脳梗塞の後遺症が原因というのが本当か調査したところ、原因は「脳出血」による後遺症でした。
リハビリによって改善し杖で歩けるようになりましたが、長い移動は車いすを使っているようです。
今後も親子で力を合わせて上を目指すお二人を、応援していきたいと思います!
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。