YouTubeやTikTokで人気を集めているピアノインフルエンサー、ぴあの男子ゆうちゃん。
「ゆうちゃん」という可愛らしい芸名で活動していますが、本名はなんというのでしょうか?
また、かなり本格的なピアノの腕前らしいのですが、経歴やwiki、出身大学も気になりますよね。
今回は、ぴあの男子ゆうちゃんの本名や経歴について調べてみました!
ぴあの男子ゆうちゃんの本名は?
ぴあの男子ゆうちゃんは、YouTube、TikTok、17LIVE(イチナナ)、Instagram、Twitterなどの数々のSNSで活躍しているピアノインフルエンサー。
「ピアノインフルエンサー」という言葉があることにもびっくりです!
街角や駅、空港、商業施設などに設置され、誰もが自由に演奏できるストリートピアノ。
そんなストリートピアノを演奏している姿をSNSに投稿して人気を集めているのが、ぴあの男子ゆうちゃんなのです!
「ゆうちゃん」というニックネームがぴったりな甘いマスク。
かっこいいですね~芸名みたいです。
本名で活動しても良さそうな素敵なお名前でした。
YouTubeでストリートピアノを投稿している人を、俗にストピチューバーと呼ばれているらしいです。
通りかかる人が思わず足を止めてしまうほどの、圧倒的なピアノの実力!
ぴあの男子ゆうちゃんは、1995年11月19日生まれの25歳(2021年10月現在)、広島県呉市出身です。
3歳の頃からピアノを始めたそうで、現在までずっとピアノと共に歩んできたのですね。
ピアノ男子ゆうちゃんの母親は、なんとピアノ教室の先生。
そのため、好きとか嫌いとか以前に「ピアノがある生活が当たり前」だったそうです。
小学校の2、3年の頃かな、地方のコンクールですごい頑張ったのに全国を逃したことがあって、それが悔しくて悔しくて寝る時とご飯の時以外はずっとピアノを弾いているって時がありました。
引用元:https://www.piano-hanbai.com/sp/pianodanshiyuuchan/
生涯で一番練習した日々だったと語るぴあの男子ゆうちゃん。
そこからピアノの成績がぐんぐん伸びていったそう。
小学生なんて外で友だちと走り回って遊んだり、ゲームをしたりする子が多い年代ですよね。
そんな中寝る時とご飯の時以外はピアノを弾く生活だったなんて、すごすぎます。
見た目からは想像がつかないほど、負けず嫌いでストイックな部分があるのですね!
ぴあの男子ゆうちゃんの経歴やwikiは?
ピアノインフルエンサーとして注目されているぴあの男子ゆうちゃんは、どんな人なのでしょうか?
気になる経歴やwikiを調査してみました。
ぴあの男子ゆうちゃんの、これまでの受賞歴がこちら。
- 日本クラシック音楽コンクール全国大会 第3位
- 第15回モーツァルト音楽コンクール全国大会 J4部門 第1位
- 2008年 呉市長よりオーク賞授与
- 第63回 西日本国際音楽コンクール 福岡県知事賞、NHK福岡放送局賞、理創賞受賞(第1位)
- 第19回 大阪国際音楽コンクール age-U部門 全国大会 第2位
- 2019年度ピティナピアノコンペティション指導者賞受賞
- 27回 ジャックルヴィエ国際ピアノセミナー 最優秀セミナー賞受賞
輝かしい成績をたくさん残してきたのですね!
学生時代から様々なコンクールでの優勝や、上位入賞してきた実力の持ち主であるぴあの男子ゆうちゃん。
大学卒業後も国際コンクールで優勝するなど優秀な成績を収めていましたが、卒業後はネットビジネスの可能性に興味を持つようになりました。
短期バイトをしながら学生時代から趣味だったSNS活動を本格的に始めることに。
YouTubeや17LIVEなどの場に作品を投稿していました。
SNSが普及し、YouTubeでストリートピアノを投稿すること自体はすでに珍しくなくなっていますよね。
@pdypiano 実はガチプロらしいwwwプロフは絶対見るべき。#ピアノ #ストリートピアノ#ぴあの男子ゆうちゃん
♬ オリジナル楽曲 – ぴあの男子ゆうちゃん – ぴあの男子ゆうちゃん🎹
金髪でヤンキー風のファッション、甘いマスク、そして本格的なピアノの腕前とのギャップに視聴者は釘付け。
TikTokに初投稿したこのストリートピアノの動画は約180万再生され、一躍「ピアノインフルエンサー」として認知されるようになったのです。
TikTokは登録者数11万人、YouTubeは登録者数4.7万人を突破しています!
短い動画の中で、見るに値する価値を生み出すように戦略的に考えて作りこまれているそうです。
現在は自身がピアニストとして活動しながら、ピアノ教室運営、大手企業とのイベント事業、ピアノコンサル業まで手がけているよう。
日テレ「ゼロイチ」出演など、メディアへの露出も多数となっています。
ハラミちゃんや元AKB48の松井咲子さんとのピアノ対決が見られるそうです。
これは見逃せませんね!
ぴあの男子ゆうちゃんの出身大学や高校はどこ?
素晴らしいピアノの実力を持つぴあの男子ゆうちゃんですが、出身大学や出身高校はどこなのでしょうか?
ぴあの男子ゆうちゃんの学歴はこちらです。
- 出身中学:呉青山中学校
- 出身高校:広島音楽高等学校
- 出身大学:桐朋学園大学音楽学部ピアノ科
- 最終学歴:桐朋学園大学大学院
ぴあの男子ゆうちゃんが通っていた呉青山中学校は中高一貫校だったため、本来であればそのまま呉青山高等学校へと内部進学のはずでした。
しかしピアノへの熱い思いから、教師の制止も振り切って広島音楽高等学校へ進学したのです。
ピアノは好きだったけれど、幼い頃は『やらされたモノ』という面は少なからずありました。
でも高校から音大に進んだ時点で、それは『自分が選んだモノ』。
引用元:https://www.piano-hanbai.com/sp/pianodanshiyuuchan/
厳しいピアノの世界に、覚悟を持って飛び込んだのですね!
小学生の頃から、地方のコンクールで勝ち進んで全国大会で東京に行くことが夢だったそう。
高校卒業後は、現役で音楽の名門・桐朋学園大学のピアノ科に進学しています。
大学の偏差値は48。
音楽大学や芸術大学は、学力よりも専門的な技術を求められるため、偏差値は低めなところが多いよう。
ミュージシャンの井上鑑さんや、「渡る世間は鬼ばかり」のテーマ曲を作曲した羽田健太郎さんも、桐朋学院大学の卒業生です。
ぴあの男子ゆうちゃんは、大学時代の自身についてこう語っています。
これまでの音楽の王道とは違う生き方で大好きなピアノを生かせるんじゃないかって思っていたんです。
だけどそんなことを考えている人はほとんど周りにはいない。
同級生からしたらボクは 『醒めているヤツ』『変わったヤツ』だったろうし、それは先生も同じだったでしょう。
とにかく学生時代の自分は『周囲から浮いている存在』だったと思います。
引用元:https://www.piano-hanbai.com/sp/pianodanshiyuuchan/02.html
いくらピアノの実力があっても、それで食べていける人はほんの一握り。
「 クラシックの世界はそういうものだ」「 頑張って コンクールに挑戦してトップを目指しなさい」ということに納得できなかったそう。
好きな音楽に真正面から向き合えば向き合うほど、そんな王道の世界に自身の将来を描くことができなくなっていったのですね。
大好きなピアノで人を喜ばせて、それがビジネスにつながる生き方の方が、ぴあの男子ゆうちゃんにとっては自分らしく輝ける方法だったのですね!
「自分にできることはなんだろう?」と考えた結果に行き着いたのが、身近にあったSNSの存在。
たとえ周囲に理解されなくても、浮いている存在になっても、自分らしさを貫く強さはかっこいいですよね。
そんな壁を乗り越えてきたからこそ、今の成功を手に入れられたのかもしれません。
まとめ:ぴあの男子ゆうちゃんの本名は?経歴やwikiは?出身大学はどこ?
ぴあの男子ゆうちゃんの本名や経歴、wiki、出身大学などについてお伝えしました。
ぴあの男子ゆうちゃんの本名は、 實成 悠介(みなり ゆうすけ)さんです。
経歴は様々なコンクールで優勝や上位入賞を果たすほど素晴らしいもの。
出身大学は、 音楽の名門・桐朋学園大学でした。
SNSで大人気のぴあの男子ゆうちゃん。
メディアへの出演も増えていて、今後さらに活躍が期待されています!
これからも様々な世代に、ピアノの魅力を伝えていってほしいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。