2021年10月31日行われた衆議院選挙で自民党が掲げていた給付金。
岸田文雄首相は生活に苦しむ非正規労働者や子育て世帯へ『プッシュ型の給付金』をするということですが、この『プッシュ型の給付金』とはなんなのでしょうか?
また、この給付金はいつ頃もらえるのでしょうか?申請などが必要なのか調べてみました。
本当は一律で出してほしいですが、、、
岸田文雄首相が生活困窮者らへの給付金支給について具体化を急ぐ考え
岸田文雄首相が、政策の中で掲げていた分配の一部である、新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた生活困窮者らへ給付金支給について具体化を急ぐ考えを表明されました。
経済対策は11月中旬に決定する見込みで、必要な費用を手当てする2021年度補正予算の年内成立を目指すとのことでした。
ちなみに岸田文雄首相は給付金は「生活に苦しむ非正規労働者や子育て世帯へ」としていますが、
与党である公明党は「18歳までの一律10万円相当の支援」というところで溝があります。
ここをどうやって埋めていくのかも給付金を受ける人にとっては最大の関心ですね。
ちなみに岸田文雄首相が考えている給付金は『プッシュ型の給付金』ということでしたが、この『プッシュ型の給付金』とはなんなのでしょうか?
また、給付金はいつ頃もらえるのでしょうか?
さらにいうとぜんかいの給付金のように手続きとかは必要なのでしょうか?
そのあたりのことを調べてみました。
岸田文雄首相のプッシュ型給付金って何?申請や手続きが必要なのか調査!
上記は、2020年に給付された時の給付金の手続き方法になります。
住民基本台帳に書かれてている人が対象となっていたので、まずは郵送され→申請して→給付金が振り込まれる。という手順でした。
これと違うのが岸田文雄首相のいう『プッシュ型の給付金』になります。
ただ、1点気がかりなのはこのプッシュ型給付金を受け取るためには、マイナンバーを登録している人というのが現実的だそうで、マイナンバーと銀行口座は紐づけられているので、マイナンバーに紐づけている口座に給付金が支給されるようです。
※へそくりとして家族からどこかに隠したい人にとってはマイナンバーと紐づけられている口座だと嫌だという人もいるとは思いますね。
銀行口座を開く際にマイナンバーが必要ですが、どこの口座に振り込まれるかは分からないので。
そう考えると給付対象者は何もしなくていいので楽といえば楽ですね。
ただ、マイナンバーで口座も紐づけられていて、納税などで生活困窮者というのがわかるとは思いますが、マイナンバーの登録自体が必要になってくるかもしれません。
その点で手続きがゼロ?というと、必要な所は出てくるかもしれません。
岸田文雄首相のプッシュ型給付金いつ頃もらえるのか考察!
それでは、岸田文雄首相が思い描くように2021年11月中旬までに経済対策が決定し、必要な費用を手当てする2021年度補正予算の年内成立した場合、給付金はいつ頃もらえるのでしょうか?
2020年に給付された10万円の給付金の場合、流れとしては
というのが前回の流れとなっています。
岸田文雄首相のプッシュ型給付金の補正予算が通った場合は、プッシュ型なので申請手続きなどは不要のため振り込みは早いと思われます。
そのため、年内に決まったら年明けには給付金は振り込まれるのではないでしょうか?
※これはあくまで予想です。また、補正予算など国会で通らなければその分だけ遅れていくと思われます。
まとめ:岸田文雄首相のプッシュ型給付金って何?いつ頃もらえたり申請が必要なのか調査!
今回は岸田文雄首相が目指しているプッシュ型給付金について調べてみました。
プッシュ型給付金とは、対象者は申請などの手続きをしなくても行政側が対応してくれる(口座に振り込んでくれる)というものでした。
ただ、マイナンバーの登録などが必要なので、そこの手続きは必要になるかもしれません。
また、いつ頃もらえるか?というのは補正予算などが国会でいつ頃承認されるか?にかかってきているようです。
承認されたら意外とすぐに振り込まれるのではないでしょうか?
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