アスリートとして活躍している、高木美帆選手。
そんな高木美帆選手の出身高校は、どこなのでしょうか。
また、学生時代に入試で一度炎上があったのという噂も。
他にも出身大学や出身中学について、調査しました。
この記事では、高木美帆選手の
- 出身高校
- 入試で一度炎上があった噂
- 出身大学や出身中学
こちらについて、まとめています。
高木美帆の出身高校は帯広南商業高!
学校名: 帯広南商業高校
住所:北海道帯広市西21条南5-36-1
偏差値:55
3年間この高校に通学し、卒業しています。
この高校は、大学進学率が高い学校として有名です。
高校にしては珍しく、部活も生徒全員が参加するという学校。
また、運動系の部活も有名となっていて多くのスポーツ選手を輩出しています。
高木美帆選手の高校時代について、表にしてみました。
年代 | 年齢 | 学歴 |
2010年 | 16歳 | 帯広南商業高校 商業科入学 |
2013年 | 19歳 | 帯広南商業高校 商業科卒業 |
2013年 | 19歳 | 日本体育大学 体育学部体育学科入学 |
ちなみに高木美帆選手には、髙木菜那選手という姉がいます。
姉・高木菜那→夏季冬季通じて同一オリンピックで金メダルを2つ獲得した史上初の日本女子選手
— lubitanaka (@lubitanaka) February 24, 2018
妹・高木美帆→夏季冬季通じて同一オリンピックで金・銀・銅メダルを全て獲得した史上初の日本女子選手
どんな姉妹やこれ…すごすぎる… pic.twitter.com/xwoPxRR73l
姉の髙木菜那選手も同じ高校を卒業。
高木美帆選手は、高校時代からこのような成績を収めていました。
高校2年生:ワールドカップ・ソルトレークシティー大会1000mで優勝
高校2年生: 世界ジュニア選手権にて総合優勝
高校3年生: 世界ジュニア選手権で再び総合優勝
多くの大会で優勝し、連覇を果たしていました。
高校時代の高木美帆選手は、女子といるより男子といる方が多かったとのこと。
部活のあとには、サッカーや川遊びをするなど、やややんちゃな部分もあったようです。
また、商業高校ということもあり、簿記検定1級と情報処理1級の資格を獲得。
この資格と取ることは難しいと言われていて、まさに文武両道の女の子。
大会で優勝した記録もあるにも関わらず、どこで勉強しているのか不思議に思った友人もいたほど。
高木美帆選手は1度決めたらやり通すタイプ。
こういった意思の強さが、学力やスポーツに繋がったのかもしれませんね。
高木美帆は高校入試で一度炎上があった?
高木美帆選手は、ご紹介したように帯広南商業高校を卒業しています。
というのも、高木美帆選手は中学3年生のときからオリンピックの代表選手として活躍。
多くの大会で活躍し、中学時代からかなり実績のある選手。
当時の高木美帆選手は、高校入試のとき推薦で入学する予定でした。
しかし、入試の面接日が大会と重なってしまうことに。
15歳の高木美帆選手。高校受験どうなるの・・・ちょうど入試がオリンピックと重なるらしい。
— あちゅ (@_achu_) January 4, 2010
しかもその大会は、バンクーバーオリンピックという、選手にとってかなり大切な日。
また、一般入試日についても世界ジュニア選手権と日程が重なってしまうことに。
このような事態となり、高木美帆選手の両親や日本スケート連盟が入試について申し入れ。
その結果、入試日について北海道教育委員会が検討することとなり入学試験の前倒し試験を行うこととなりました。
スピードスケートの高木美帆は高校の推薦入試がバンクーバーオリンピックとかぶってるので今日前倒しで推薦入試を受けたそうだ
— sioux (@manarosa) January 15, 2010
この事例は、これまで前例のないこと。
総理の地元、北海道の最年少五輪選手・高木美帆さんの入試についてネットニュースで見ました。来週に試験だそうですね。けっこう融通を利かせてくれるんだなあ、と思いました。
— くりす (@kazusakeishi) January 8, 2010
一部の意見ではあまり良いように思っていない人もいましたが、ほとんどが納得のいく意見だったことがわかりました。
高木美帆の学歴は?出身大学や中学も調査!
学校名:日本体育大学
住所:東京都世田谷区深沢7-1-1
偏差値:48
この大学は、多くのスポーツ関係者が卒業している大学。
高木美帆選手は、高校卒業後、スポーツ推薦で進学しています。
スピードスケートの選手のほとんどは、高校卒業後は実業団に入ることが多いと言われています。
高木美帆選手も多くの実業団から声がかかったものの、その勧誘を断って日本体育大学に進学しました。
大学進学を決めたきっかけについて、このように話していました。
「トレーニング方法や健康管理に興味があった」
「スポーツ心理学にも興味があった」
「兄が通っていたため」
大学時代は、スケート部に所属。
大学1年生:ユニバーシアード1000mで金メダル獲得
大学2年生:ソチオリンピックの代表選考会5位
思うように成績が伸びなかった日もあったものの、大学3年生からは実力がついてくるように。
2020年4月には、日本体育大学広報課職員に採用されています。
出身中学校は幕別町立札内中学校
学校名:幕別町立札内中学校
住所:北海道中川郡幕別町札内文京町29
高木美帆選手の、中学時代についてまとめてみました。
年代/年齢 | 出来事 |
2007年(13歳) | 幕別町立札内中学校入学 |
2009年(15歳) | 帯広フットボールクラブに所属 |
2009年(15歳) | 全日本ジュニアスピードスケート選手権で総合優勝 |
2009年(15歳) | ジュニアワールドカップ500mと1000mで優勝 |
2009年(15歳) | オリンピック代表に抜擢(史上初の中学生) |
2010年(16歳) | 世界ジュニア選手権にて銀メダル獲得 |
2010年(16歳) | 幕別町立札内中学校卒業 |
高木美帆選手は、中学時代から多くの成績を残しています。
なかでも、中学校3年生のときに行われた バンクーバーオリンピックは、なんとスピードスケート史上最年少で出場。
スケートはもちろん、他にも女子サッカー選手としても活躍していました。
このようにして見ると、中学時代からかなり活躍していたことがわかりますね。
まとめ:高木美帆の出身高校はどこ?入試で一度炎上があった?大学や中学も調査!
高木美帆選手の出身高校など、学歴についてまとめてみました。
出身中学:幕別町立札内中学校
出身高校:帯広南商業高校
出身大学:日本体育大学
入試で一度炎上があったものの、ほとんどの人が納得のいくものに。
当時からかなり活躍していた故に、否定的な意見もあったのかもしれませんね。
今後の活躍にも注目してみたいと思います。
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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