Twitterの「自分向きではない(下矢印)」は何?押したらどうなるの?

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SNSの機能も、どんどん新しくなっています。

Twitterの機能に、「自分向きではない」という下矢印ボタンが追加されました。

どのような意味合いのボタンで、押したらどうなるのでしょうか?

「自分向きではない(下矢印)」ボタンの機能や押した後のことについて、調べてみました!

目次
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Twitterの「自分向きではない(下矢印)」が2月4日から追加!

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引用:https://e-words.jp/w/Twitter.html

日々進化するSNSですが、Twitterにも変化があったようです。

Twitterに「自分向きではない」という下矢印ボタンが、2022年2月4日から追加されました!

リプライの下部分の「いいね(ハート)」と「共有(上矢印)」の間に、下矢印マーク「⇩」のボタンが並んでいます

これまでTwitterの投稿に対しては、

  • 気に入ったらハートマークを押して「いいね」と共感する
  • コメントで自分の思いを伝える
  • リツイートして自分のフォロワーと共有する
  • 共有ボタンで他のSNSなどで拡散する

といった機能がありました。

誰かの投稿に対しては、現在はこの機能のまま。

現時点で変わったのは、自分のツイートに対する返信(リプライ)の画面です。

そのため、タイムラインや検索で出てきたツイートに対しては使えません

この「自分向きではない(下矢印)」ボタンは、2021年7月頃から始まっていたテスト機能。

その頃は限られた人のみのテストでしたが、2022年2月4日からテスト対象者を拡大しています。

ただ、あくまで現状はテスト機能なため、全ての人が使える機能ではありません。

2022年2月時点ではボタンが追加されているのはPC版のみとなっています。

スマホのアプリ版のTwitterでは、表示されていない状態。

好評でスムーズに取り入れられれば、対象者の拡大や本実装が行われるのではないかと考えられています。

そのため、近いうちにスマホでも使える機能になる可能性が高いです。

では、この「自分向きではない(下矢印)」ボタンはいったい何なのでしょうか?

また、押した場合、その後はどうなるのかも気になりますよね。

意味合いや機能について、詳しく調べてみました!

Twitterの「自分向きではない(下矢印)」は何?

スマホ(Tweet)の画像

2月4日から追加されたTwitterの「自分向きではない(下矢印)」ボタンは、そもそも何なのでしょうか?

どんな意味合いを持つのかを調べてみました!

「自分向きではない(下矢印)」ボタンは、意味合いとしては「低評価」のような扱いと見られています。

「いいね(ハート)」とは逆の意味ということになりますね。

「低評価」と聞くと、少し前にYouTubeで話題になった「低評価の数字が表示されなくなった」ということを思い出します。

以前まではYouTubeの閲覧画面には、

面白い・いいね・また見たい

と思った動画に対する高評価ボタンと、

面白くない・よくない・もう見たくない

と思った動画に対する低評価ボタンが存在し、それぞれ押された数字が表示されていました。

しかし、現在は表示されるのは高評価数のみで、低評価数は非表示となっています。

これは運営側の、YouTubeをポジティブに楽しんでほしいという思いや、低評価がたくさん付いた投稿者の気持ちの負担を減らすためだと考えられています。

そのような背景からも、「低評価」という言葉自体、使いにくくなっていると思います。

そのため、Twitterでは「自分向きではない」というニュアンスに言い換えられているのではないでしょうか。

単に「不快・嫌」という感情を表すのではなく、「会話と関係のないリプ」に対して押すもののようです。

あくまでも一人一人の価値観や個性を否定せずに、自分に「合う」か「合わない」かで評価する、という意味合いなのでしょうね。

とても現代らしいな、と感じます。

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Twitterの「自分向きではない(下矢印)」を押したその後は結局どうなるの?

スマホ(SNS)の画像

「低評価」の意味合いを持つTwitterの新機能、「自分向きではない(下矢印)」ボタン。

結局のところ、ボタンを押したその後はどうなるのでしょうか?

何か変わるのか、誰かに通知されるのかなど気になりますよね。

結論から言うと、下矢印ボタンがオレンジ色になるだけで、何も起こりません。

「自分向きではない(下矢印)」ボタンを押すと、色のついていなかった矢印がオレンジ色に変わります。

しかし、押した相手に通知がいったり、押した人の返信が表示されなくなったりすることはありません

「いいね(ハート)」ボタンは誰が押したかや何回押されたかが表示されますが、「自分向きではない(下矢印)」ボタンは誰が押したのかや何回押されたのかなどの情報は非公開

「いいね」ボタンの隣にあるため押し間違えそうで怖いという声もありますが、仮に押してしまっても通知や表示はされないので心配はしなくて良さそうです。

Twitterの「自分向きではない(下矢印)」ボタンは、Twitterの運営側が活用するためのデータの提供と見られています。

詳細については公開されていませんが、

  • 自分向きではない評価が多いアカウントは、おすすめに表示されにくくなる
  • 場合によっては規制を受ける可能性もある

と推測されています。

どちらかと言えば個人というよりも、全体の表示に活かすための機能

SNS上での誹謗中傷や脅迫・ストーカー被害などが多いので、そのようなトラブルを運営側が見つけやすくするための地盤作りといったところでしょうか。

もちろん、Twitterにはミュートやブロック、通報(報告)という機能もあるので表示されないようにしたり運営側に知らせたりすることは可能です。

しかし、ブロックや通報といったネガティブな対応をしなければならない事態までいかず、その前に対策を取れたらいいですよね。

「通報するほどではないけど気になる」「目について不快な思いをした」というような返信を、Twitter側に気軽に報告できることになります。

すぐに何か変わるということではありませんが、長い目で見ればTwitterのおすすめやタイムライン表示が快適になっていく可能性もある機能なのですね。

まとめ:Twitterの「自分向きではない(下矢印)」は何?押したらどうなるの?

Twitterの「自分向きではない(下矢印)」の機能は何なのかについてまとめました。

「自分向きではない」ボタンは「低評価」のような意味合いですが、会話と関係のないリプや通報するほどではないけど目につくリプに対して使うもの。

押したら相手に通知がいったり表示されたりすることはなく、Twitterの運営側へのデータ提供のような効果があると見られています。

様々な対策によって、SNSを快適に使えるようになるといいですね!

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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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