2022年5月にYouTubeに新しく実装された機能。
それはYouTubeのシークバー(映像のどこを見るかを選ぶなどの赤い線のバー)の上に波が表示されるようになりました。
なかに、表示されていない動画もありますが。
このYouTubeのシークバーの上に出てきた波はなんでしょうか?
音量でしょうか?何なのかを解説していきたいと思います。
YouTube動画のシークバー上に波が表示!
この赤い線がYouTube動画のシークバーといいます。
動画のどこをみているのか?
また、早送りや巻き戻しなどもできるものですが、その上に2022年5月から新しい機能が実装されています。
当初はYouTubeプレミアムのみの機能として2021年10月ごろに実装されていました。
ただ、2022年5月には通常のYouTube動画にも実装されるようになっています。
また、YouTubeのiPhone版やPC版やAndroid版でも実装されていることが確認できます。
ちなみにこの波は何を表しているのでしょうか?
YouTubeのシークバーの上にある波はなに?音量ではなく視聴率!
youtube見てたらシークバーの上にどんだけのユーザーがその瞬間を視聴したかというのがひと目でわかるグラフが表示されるようになっているのに気がついた。
— くまさん (@wo4mei3) May 25, 2022
(某エ○動画サイトにある機能だったからすでに馴染みがあるとは口が裂けても言えない。。) pic.twitter.com/YYthHXIJwt
自分は最初みたときボリュームの大きさだと思っていました。
※動画を編集したりする際に出てくる波に似ていたので苦笑
ちなみにこちらの波はシークバーを動かそうとしたときに出てきますので、「あれ?表示されないなー」と思う方は試してみてください。
この機能、ある動画サイトにはよく実装されている機能になります。
そのため特に男性は既視感があったようです。
この機能を実装した目的は何でしょうか?
また、デメリットやメリットはあるのでしょうか?
YouTubeのシークバーの上にある波を実装した目的は?メリットやデメリットは?
この再生回数を表示させるバーをYouTubeが導入した目的はなんになるのでしょうか?
導入部分でつまらなさそうな動画と視聴者が判断した場合、次の動画にいったりといままではしていたのを、この視聴率の機能があることによって、一番動画の盛り上がりがわかるので、そこを見て判断しようという視聴者が現れると考えられます。
そうすることによって動画の視聴時間が長くなるのではないでしょうか?
動画の盛り上がりの少し前から視聴を始めて、盛り上がり部分だけをみて動画を終了する人も増えるのではないでしょうか?
そうなると総視聴時間が短くなる人も出てくると思います。
動画を飛ばすしてほかに行く人をとどめて視聴させる時間 > 盛り上がり部分だけ見て終わりにする人の視聴時間
この図式が成り立てば今回のYouTube側の施策は上手くいったと言えるのではないでしょうか?
おそらくプレミアムでは上記のように総視聴時間は増えたので今回の施策を全体に反映させたのだと思います。
自分的には導入部分をあまり見ずにもとから飛ばしていたので、こういった機能が実装されたことはありがたいですね。
まとめ:YouTubeのシークバーの上にある波はなに?音量ではなく視聴率!
今回は、2022年5月にYouTube動画に新しく実装された機能。
シークバーの上に表示される波について調べてみました。
あの波は、ボリュームの大きさではなく視聴率ということでした。
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それでは、今後ともよろしくお願いいたします。