今回は、中森明菜さんと近藤真彦さんの関係について調べてみました。
公然の事実として中森明菜さんと近藤真彦さんが付きあっていたのはバレていましたが、最後まで近藤真彦さんはその事実を認めませんでした。
そんな中森明菜さんと近藤真彦さんの交際期間はいつからでしょうか?
また、伝説となった金屏風会見の事実は?メリー喜多川さんにはめられたのか?それとも、もう吹っ切れていたのか?どちらが本当なのででしょうか?
中森明菜と近藤真彦の交際期間はいつから?
伝説とされている金屏風をバックに設置して行われた2人の会見は、1989年12月31日に行われています。
その年(1989年平成元年)に起こった事件。
その時のことを雑誌記者が以下のように語っています。
すぐに結婚したかった明菜と、結婚は30歳を過ぎてからという近藤の考えには温度差があったわけですが、すでに6年間も交際をしていた明菜にとっては、近藤に全てを捧げる覚悟を持っていたに違いない状況でした。
引用:https://www.jprime.jp/articles/-/19368
この会見は、これまで様々な憶測が飛び交っています。
結局、この会見にて、中森明菜さんと近藤真彦さんはスッキリした形で終わるというシナリオだったようですが、中森明菜さん自身はどのように感じていたのでしょうか。
中森明菜さんは、当時のことを振り返るような発言はしていないようですし、語りたいとは考えていないのではないでしょうか。
中森明菜さんは、スーパースターとして一世を風靡しましたが、その裏では壮絶な経験をしてきたかと思います。
現に、2021年8月27日現在は、ほとんどテレビやメディアの露出を控えています。
これが、中森明菜さんに何か嫌なことが起きた証拠なのではないでしょうか。
中森明菜さんは、2021年8月26日現在、決して若いと言える年齢ではありませんが、これからもどうかお元気に人生を過ごして欲しいですね!
中森明菜と近藤真彦に何があった?真実は?
中森明菜さんと近藤真彦さんによる、伝説の金屏風を用いた記者会見が行われるまでにはいくつか驚くべきことが起きていたようです。
それは、大きく分けて4つあり、
- 1つ目は、近藤真彦さんの浮気疑惑。
- 2つ目は、近藤真彦さんが中森明菜さんが2人の結婚資金として貯めていたお金を了承も得ず、カーレースにつぎ込む
- 3つ目は、お互いの結婚観の違い
- 4つ目が、中森明菜さんの自殺未遂
詳しく見ていってみましょう。
1つ目は、近藤真彦さんの浮気疑惑。
1つ目の、近藤真彦さんの浮気疑惑ですが、その相手は何と松田聖子さんだったそうです。
松田聖子さんと中森明菜さんは、お互いしのぎを削るライバル関係であったようで、中森明菜さん自身、松田聖子さんに対しては、強いライバル意識を持っていたかと思います。
そのスクープされた画像は、週刊誌に掲載され中森明菜さんも知ることになります。
中森明菜さんと近藤真彦さんは、6年間交際していたわけですから、浮気をされた時の中森明菜さんはかなり辛かったのではないでしょうか。
ましてや、浮気相手がライバルの松田聖子さんともなると、精神的ダメージはより大きかったものと思われます。
2つ目は、近藤真彦さんが中森明菜さんが2人の結婚資金として貯めていたお金を了承も得ず、カーレースにつぎ込む
また、近藤真彦さんは、中森明菜さんが将来の結婚用の資金として蓄えていた約8000万円のお金を趣味のカーレースに注ぎ込んでいました。
さらにそのお金は中森明菜さんに今だに帰ってきていないと言います。
※表になっていないだけで返却されているかはわかりませんが、、、
3つ目は、お互いの結婚観のずれ
中森明菜さんは当時23歳。
近藤真彦さんは当時24歳。
中森明菜さんはすぐにでも結婚したかったようですが、近藤真彦さんは30を過ぎてから(30まで遊びたい?)という考えに温度差があったようです。
ただ、交際期間は6年ということなので中森明菜さんは17歳ぐらいから近藤真彦さんと付き合っていたことになります。
それを考えると中森明菜さんが結婚したいと思うのは普通だと思います。
近藤真彦さんのほうが中森明菜さんにそれほど本気じゃなかったのかな?という印象をどうしても受けてしまいます。
※違っていたらすみません。
4つ目が、中森明菜さんの自殺未遂
このようなことが積み重なり、中森明菜さんは近藤正彦さんの自宅の浴室で自傷行為に及んでしまったそうです。
仕事を終え六本木の自宅マンションに帰った近藤は、浴室に血まみれで横たわる明菜を発見。
明菜の自傷状態は左肘内側に深さ2センチ、長さ8センチの深いもので、神経に達するほどの重傷だった。
すぐさま慈恵医大病院に運ばれ、6時間にも及ぶ手術の結果、一命を取り留める。
引用:https://www.jprime.jp/articles/-/19368
どうして近藤真彦さんの自宅でやられたか?というと、のちの会見で中森明菜さんは
「一番最初に見つけてほしかった」
と近藤正彦さんへの思いを切実に語られていました。
このような経緯から、伝説の金屏風を用いた記者会見が行われたそうです。
このような経緯を知ると、中森明菜さんは非常に辛い経験をしていることがわかります。
どうか、これからはこの時間を忘れて生きて欲しいものです。
中森明菜と近藤真彦の金屏風会見の真実は?メリー喜多川の罠?
中森明菜さんと近藤真彦さんの金屏風の記者会見を取り計らったのは、メリー喜多川さんという人物と推測されています。
メリー喜多川さんとは、記者会見が行われた当時のジャニーズ事務所の副社長です。
記者会見を行う以前、中森明菜さんは精神的に疲弊していたそうです。
そんな中森明菜さんのケアをしたのが、メリー喜多川さんだったそうで、メリー喜多川さんは、中森明菜さんが所属していた「研音」という事務所が中森明菜さんを搾取しているという偽情報を流したと言われています。
メリー喜多川さんは、中森明菜さんに偽情報を流した上、彼女に独立を提案したそうです。
このような情報を中森明菜さんは受け入れ、メリー喜多川さんを信用するようになりました。
その後、行われたのが金屏風を用いた会見です。
この会見は、メリー喜多川さんが中森明菜さんに「近藤真彦さんとの婚約会見を行うので出席して欲しい」と伝えられたそうです。
そこで、会見に挑んだところ、
メリー喜多川さんは「近藤さんは関係なかったといいなさい」と謝罪会見をさせたと言われています。
また、中森明菜さんも近藤真彦さんの発言から、婚約報道では無いことがわかったそうです。
さらに会見をわざわざ紅白の裏番組で生放送にしたのも、中森明菜さんに「紅白での復帰」というオファーがあったのを知ってのことだったと言います。
つまり、会見に相応しくない金屏風は中森明菜さんを騙すためにセットされた飾りであったのではないかという考えです。
真実はどのようになっているのかは不明ですが、中森明菜さんの意に反する会見であったことは上の画像から推測できるのではないでしょうか。
ちなみに中森明菜さんはメリーさんの言葉を信じ、その後、「研音」を辞めました。
近藤真彦さんの担当だった小杉理宇造さんと個人事務所「コレクション」を設立していますが、本格的な活動をしないうちに 小杉理宇造さん は辞められ。
中森明菜さん一人になってしばらく路頭に迷ってしまいます。
この一連の流れがなかった、今頃中森明菜さんは凄い歌手になっていたと思うと、本当に残念です。。。
中森明菜と近藤真彦の金屏風会見の真実は?本当に吹っ切れていた?
また、この会見のことを別の角度から解説している人もいます。
会見はテレビ朝日が生中継。仕掛けたのは同局元取締役制作局長の皇達也さんで、その方への取材ので話されていた内容になります。
※この方自身がジャニーズや研音に忖度している可能性も十二分にありますが。
「明菜さんを婚約会見だと騙して連れ出したと言っている人がいますが、冗談じゃありませんよ。
引用:https://www.dailyshincho.jp/article/2021/05101100/?all=1
訴えたいくらいだ。彼女の衣装を見てください。地味なスーツですよ(注・淡いグレイのスーツ)。
あんな格好で婚約会見する女性なんていないでしょ」(皇氏)
金屏風を用意したのはホテル側だった。明菜の復帰会見だから、めでたい席だと判断し、気を利かせた。これが誤解を招く。
金屏風以外、婚約会見を匂わせるものは何一つない。近藤も普通のスーツ姿。近藤側と明菜側から取材陣に「婚約会見になる」と説明されていたわけでもない。
「あのころの常識として会見しないと明菜さんは復帰できない。マッチも活動しにくい。だから明菜さんとマッチの関係者が話し合い、記者会見することになった。自殺未遂から半年経ち、姿を現したと思ったら、いきなり婚約会見なんて、おかしいでしょ。あり得ない。明菜さんだって嫌がりますよ」(皇氏)
まぁ、これを聞くと偏屈な私は
金屛風が似つかわしくないと思えば、すぐ取り外せばいいだけなんですが、それだったらなんで残したままなんでしょうか?
中森明菜さんのスーツも当時の流行かもしれませんが、少しだぼだぼじゃないですかね?用意していた衣装に着替えさせることだってできますよね?
と、思ってしまうんですが。。。
テレビ朝日元取締役制作局長の皇達也さんがいうには中森明菜さんも納得してきていたということになります。
しかし、推測するのであれば、中森明菜さんは吹っ切れておらず、未だにトラウマとして彼女の心をむしばんでいる可能性が高いのではないでしょうか。
そもそも、もし吹っ切れているのであれば、彼女は表舞台に姿を表すのではないかと思います。
表舞台に姿を表さないということは、彼女の中に何らかの辛い経験や表に出たくないという気持ちがあるのではないでしょうか。
中森明菜さんは、近藤真彦さんと真剣に結婚を考えるほど愛していたかと思います。
そんな近藤真彦さんから浮気された上、一度は信用できると判断したメリー喜多川さんからも上の話が正しければ騙されるような形を取られてしまいました。
このような非常に辛い経験をしては、そう簡単に吹っ切れることは難しいかと思います。
いくらスターとは言え、人間であることに変わりはありません。
真実は不明ですが、吹っ切れている可能性は低いのではないでしょうか。
まとめ:中森明菜と近藤真彦の交際期間はいつから?金屏風会見の真実は?メリー喜多川にはめられた?
今回は、中森明菜さんと近藤真彦さんの関係性について調べてみました。
中森明菜さんと近藤真彦さんが付き合っていたのは公然の事実としてあり、交際期間は6年間ということでした。
また、その後の中森明菜さんの自殺未遂があり、その年の暮れに行われた伝説の金屏風会見。
これはメリー喜多川さんにはめられたという話も出ていますし、中森明菜さんは納得してこの場にいた。という話も出ていますが、これは当人同士しか知らないことになります。
ただ、できればまたいつの日か中森明菜さんには元気なお姿で歌ってほしいですね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。